FUTURE DESIGN 未来をデザインする

『多様な学びプロジェクト』代表ブログ/ホームスクーリング実践記録

【まちの先生プロジェクト】プログラミングでスマホアプリ作り

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まちの先生2回目の様子❣️
我が家は幼稚園のお迎えが(延長保育を入れても)どーしても間に合わず断念したんですが、
今日、当日の様子を聞いたら、
講師の方たちの神対応に、
参加した子たちの様子に、
(はじめはめちゃくちゃ緊張して初対面同士だった子が帰りたがらずに、4時終了が8時過ぎまでいたそう)、
お母さんの台詞に(今までは行っても参加できなくて帰ってくることが多かったんですよね、に分かる分かると似たような子をもつ親としては共感しきり)、
なによりそれを話してくれる萩原さんのキラキラ顔に、
「行けば良かったー!」
「やって良かったー!」
の感動しきり。
年明けにまた計画しています。
次は私もスタッフとして参加しまーす!

 

昨日、小平市民活動支援センター あすぴあにて、『まちの先生プロジェクト 〜プログラマーから学ぼう〜』が開催されました🐵

 

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「地球は24時間で一回転するんだから、12時間その場でジャンプしてれば、地球の裏側に行けるはずじゃない?」


という、先生からの面白い投げかけから始まったこのクラス(笑)。


「そんなの、重力があるんだから無理に決まってんじゃんっ!」

と子どもが笑いながら返すと、

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「じゃあ、その人だけ重力がかからないようにして浮いてられるようにすればいいんじゃない?

そういう事を考える技術者が足りないんだ。そういう技術者を増やしたくて、僕はこうやってみんなに教えてるんだ。」


子ども達の上を行くような自由な発想で子ども達に向き合う『まちの先生』國島さんのクラスは、
面白くて、分かりやすいと子どもにも好評でした☘️

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スタッフや保護者も驚くほどの集中力を子ども達は見せてくれました。

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途中、集中し過ぎて「頭から煙が〜」と言い出してギブアップした子どもにも、完成させるまで強制する事も一切なく、お手伝いの先生が散歩に連れ出して下さったり😊

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なんとも素敵な関わりをして下さいました。

アプリ完成まで漕ぎつけた子は、自分がプログラミングしたアプリのボタンを操作して達成感を味わい、

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完成まで行かなかった子も、「今までつまんないゲームって思ってたゲームも、裏ではこんなにプログラムされてるんだな〜」と、その子なりの大切な学びを得ていました。


みんな同じようにできなくていい。
その子がその子のペースで、その子自身の学びを得られたらいい。
そう思っています。

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それにしても、クラスが始まる前は初めての場所にものすごく緊張していた子ども達でしたが、いつの間にかすっかり馴染んでいて、クラスが終わっても帰ろうとせず、
結局、その後同じ場所で開かれた「CodeDojoこだいら」※さんのプログラミングの学び場にもお邪魔させてもらい、楽しんでいました♪


今回、残念ながら体調不良で来られなかったお子さんもいらっしゃいましたが、

第二回を年明けにまた計画中です!
楽しみにしてて下さいね‼︎


※今日もう一人のまちの先生を勤めて下さったとがぞのさんは、「CoderDojoこだいら」のメンターをされています♪
ご興味のある方は是非どうぞ☆
https://coderdojo-kodaira.github.io/mentors.html

平塚らいてうのゴマじるこ【我が家のホームスクーリング記録】

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長男、起きるなり「うちにすり鉢はある?」

 

ゴソゴソと台所の棚を漁って、
NHKの番組『グレーテルのかまど』でやっていたという「平塚らいてうのゴマじるこ」を作ってくれました。

グレーテルのかまど - NHK

 


すり鉢でひたすら、練りゴマになるまで1時間はすっていたでしょうか?

 

「あ、あぶらが出て来た」


水と砂糖を加えて丁寧にざるでこした後、鍋に火をつけます。
とろみづけは、葛粉はないので片栗粉で代用。


「みてみて〜出来たよ」

 

声をかけてもらってみにいくと、、、


「うわー黒い!」

 

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白い器によそってみたら、
墨のような黒さ。

 

白い餅と相まって、水墨画のよう。

 

味は濃厚。

美味しゅうございました。

 

長男は平塚らいてう知っているかな?

 

今度聞いてみよう。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

多様な学びプロジェクトでは、

学校に行かずに育つ子ども達と、親御さんを応援するステッカーを貼っていただく活動をしています。

 

子どもが学校に行かなくなって戸惑っている親御さんや、
学校に行かない自分はダメな子なの?
と、思いかけている子ども達に、
地域に自分たちを応援してくれる人や行ける場所があることを知ってもらいたいと思い、活動しています。

 

貼ってくださるお店や施設の方からのご連絡、随時お待ちしております!
futuredesign15@gmail.com

 

 

◎学校に行っていない子と町のプロを繋ぐ「まちの先生プロジェクト」

これまでも農業体験、プログラマーから学ぶ、プログラミングでスマホアプリ作りなどを行ってきました。

 

「こんなことだったら教えられるかも?」

まちの先生の登録もお待ちしております。

私がホームスクールで大切にしている3つのこと

こんにちは。多様な学びプロジェクト代表の生駒です。

 

 

先週、

長女の幼稚園で、縄跳び用の縄に名前をつけてと連絡がきました。

(その縄も年長さんが染めてくれたもの)

 

 

そこで日曜日、久しぶりにお裁縫箱を出して、

名前をフェルト布に刺繍してから、

縄につけてあげました。

 

 

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それを見ていた6歳の三男。

 

 

僕もやりたーいと言うので、

好きなフェルトを選んで、

鉛筆で下書きしてから切るんだよと教えたら、

 

 

 何か書いてます。

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最初は亀にするつもりだったみたいですが、やめて葉っぱにしたそうです。

 

 

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綿を入れられるように布を二重にすることにしました。

布の色を変えるんですね。

 

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羊の毛を入れるよ。

 

う、うん、たしかにうちには羊の毛をお兄ちゃん(長男)がこだわって草木染にしたものが工作箱に転がっているけど、、、ちょっともったいないような笑。

 

 

顔にするんだーとボタンもつけていきます。

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この日はここまで。

 

 

翌日は9歳の二男と4歳の長女も加わって、朝活。

 

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ダイニングテーブルがアトリエに。

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三男は玉留め以外のボタン付けも出来るようになって、

口は刺繍に。

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裏はビーズでデコレーション。

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翌日に綿を入れて完成しました。

 

 

雑巾しか縫ったことがなかった子なのに、

結構細かな縫い目で頑張りました!

 

 

 

私が大切にしていること3つ

 

さて、それを見ながら、私が子どもたちとの活動で大切にしていることが3つあることに気づきました。

(他にもあるかも・笑)

 

 

1つ目は子どもからやりたいと言われたことはなるべく実現すること。
 

 

なるべく、というのは年の近い5人兄弟を育てているので、

時間的、金銭的、私の精神的なゆとりで笑、

待ってもらったり、出来ないこともあります。

 

 

でもなるべく、子ども企画にはのるようにしていたり、

言ったことが実際に実現出来る雰囲気はつくっていたいなと心がけています

 

 

なぜか?と言われると改めて説明することは難しいんですが、

 

 

主体的に始めたことがじぶんにとって1番の学びの糧になるし、生きる喜びになるから。

 

 

 

人は自分が本当にやりたいと思ったことは多少の困難や失敗でもめげないし、

それをやっていることそのものが喜びになる生き物だと思うんですよね。

少なくとも私はそうです。

 

 

ついでに人との付き合い方も一緒に学べる。

(頼み方とか、断られたらどうするとか、他の子のやり方をみるとか)

 

 

それは子どもでもそうだと思うんですね。

 

 

だから、小さなことからでいいので、

子ども達のやりたいことには付き合ったり、

どうやったら実現できるのか?の相談にのるように「出来る範囲で」心がけています。

 

 

 

途中で飽きたり、挫折してやめてしまっても全然オーケー。

本当にやりたいことだったら、そういう体験も、それはそれで学びになると思っています。

 (子ども達をみていると、その後しばらくしてまたやっていたりもします。)

 

 

 

 

2つ目は体験すること、手を動かすことです。

 

 

 今の子達は、テレビやYouTubeで簡単に「体験したつもり」になれます。

 

 

うちの子たちも、私以上に色々なことを知っています。

 

 

その知識や、「知りたい」と思う気持ちがあるのはいいこと。

 へーよく知ってるねーと、私も子ども達から色々なことを教えてもらっています。

 

 

でも「知っている」には何段階もの階層がある

ということも、もう一方で感じています。

 

 

例えば火をつけるには、原料になる薪や紙、火種になる火、空気が必要なんだと知識で知っていたとして、本当に火はつけられるでしょうか?

 

 

 

そんなことは知らなくても、

周りの人の真似をして火をつけられる方が、

そのときの燻された匂い、空の青さ、周りの人の醸し出す情景含めて、体の内側に「知っている」という固有の体験をもつことになるんじゃないでしょうか。

 

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もし、

火をつける知識だけがある人」と、「実際に火をつけたことがあって、火のつけ方を知っている人(しかも湿った薪しかないとか、新聞紙がないとかという状況でもつけられる人)」がいたら、

私達は、どちらの人から話を聞きたいでしょうか?

 

 

それって絶対に後者だと思うんです。

前者はググればすぐに同じ知識には辿りつける。

でも、後者の体験や知識はその人固有のものだから、本人から聞くしか得られません。

 

 

更に、表面的に知識を入れていない方が、

「どうしてだろう?」というより深い、知りたい気持ちに繋がるようにも思います。

 

 

前述の火で言えば、

どうして薪が燃えるんだろう?

他の素材に変えるとどうなるんだろう?太さを変えるとどうなるんだろう?

うちわで風を送ると火が大きくなるのはなぜ?

薪をうまく積まないと火がついても消えちゃうのはなぜ?

燃えると熱いのはどうして?

燃えた薪はどこへいったの?

煙の中には何が入っているの?

沢山の疑問が湧いてきます。

 

 

 

知識がなまじ入っていると、

この「子どもらしい」「素人くさい」問いが持てないまま、

ただ「知っている」という思い込みが先行しがちになりやすいなぁと思ったりします。

 

 

 

余談ですが、

今から4年前、長男が1年生で学校に行かなくなった時分、

自主保育のママ友達が我が家にきたときのことです。

 

 

その時、我が家の長男が、ビンに入った塩を見て、

「どうして塩はキラキラしてるのかな?」とつぶやいているのを聞いて、

 

そのママ友が、

「この子には日常の中に不思議を見つける感性があるのね!」ととても感動してくれたことがありました。

 

 

実は私は、その時にそのママ友達が言っている意味がよく分からずにいました。

 

 

その時の私は、

長男が学校に行かなくなったこと、

他の子が普通にやれていることができない(と私は思っていた)こと、

赤ちゃんだった長女も含めて、年の近い4兄弟を育てること、それらに頭がいっぱいで、

 

 

「塩、、、ああ、結晶だから、光るよね」

「またこの子の《なんでなんで》が始まった」

くらいの反応しかしていませんでした(^_^;)。

 

 

子どものもつ豊かさに、そのお母さんに何度も指摘されるまで、当時は気づけなかったんです。

 

 

 でも今から思え「どうしてだろう?」「なんでだろう?」と自分なりに問いを立てて、観察したりやってみることで、より深い学びに入っていくことが、その後の長男とのホームスクールを通して少しずつ、私も学んでこれたと思います。

 

 

 

 

3つ目は、表現すること。

 

 

これは、私なりの考え?想いがあります。

 

子ども達は将来、なにかの仕事に就きます。

そのとき彼らは、どんな想いで仕事をするでしょうか?

 

 

高い評価を得るためにでしょうか?

余暇を楽しんだり、好きなものを買うためのお金を得るためにでしょうか?

チームでなにかの達成感を得るためにでしょうか?

 

 

それらも大切なことだと思いますが、

 

 

仕事とは、生きるとは、自分を表現することに他ならないと私は思っています。

 

 

それはお金をもらっている、もらっていない関わらず。

 

 

私自身、長男の妊娠を機に退職して、

それ以降10年以上、「専業主婦」をやってきました。

 

 

でも家事の上手い下手ではなく、

「私なりの生活の工夫」が家族の生きる力になっているんじゃないかな?と思うし、

 

 

家族だけなく私自身も、

食器選びやご飯の盛りつけが気持ちよく出来たとき、

道端の花を飾ったとき、

歯磨きのときや片づけのときにデタラメな歌を歌うとき、

子どもと作るクッキーの型を選ぶとき、

いつもは子どもの手垢だらけの窓ガラスが綺麗に拭けたとき、

たまには昼寝をしたり、夕飯を宅配に頼んで手を抜いたりするとき、

生活の折々の《自分らしさ》に自分自身が心励まされているんだと思います。

 

 

 

もし、子ども達から、私ではなく、他のお母さんでも誰でもいいと言われたらどうでしょうか?

 

 

きっとがっかりすると思います。

 

  

 

だから、子ども達がこうやって小さなこだわりを発揮して何かを創作したり、自分の想いを誰かに伝えようと《表現しようと》するときは、

 

 

やっぱり出来る範囲でになってしまうけど、大切にしたいと思ってます。

 

 

それが子ども達が大きくなったとき、

「表現する」ことを臆さない子に繋がると良いなと思います。

 

 

 

さて、ツラツラと書きましたが、

 

1 子どもが「やりたい」と思ったことが、

2 実際に手を動かして、

3 自分自身を表現する方法を学べる。

 

そんな場が「まちの先生プロジェクト」です。

 

 

 

子どもの「やりたい」を、

町のプロフェッショナルが手伝う《まちの先生》第2弾、

プログラマーとつくるスマホアプリ》

 

 

小4から中3の学校に行っていない子で、

プログラミングや、ものづくり、アプリつくりに興味がある子に向けて、

少人数制で本職のプログラマーが教えてくれます。

 

 

あと2名、お席があります。

詳しくはこちらまで。

 

https://www.facebook.com/events/427901684274428/?ti=icl

 

と最後は宣伝でしたー笑。

【活動報告】落花生掘り&夏野菜、葉物野菜の収穫

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まちの先生活動報告

 

落花生掘り&野菜の収穫は、晴天の中、2家族、4人の子ども達の参加で行いました。

 

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最初は「みやまえ農の応援隊」の荒川さんから植えられている作物の紹介や説明を。

 

 

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ナスやピーマンは、花の真ん中から実になっていくまでが全部見られて、

カリフラワーは蕾が出る前の葉っぱの様子を。

 

 

売っている状態の前の野菜の姿が見られたのが、畑の楽しさですね。

 

 

そうそう、完熟した赤いピーマンも見れましたよ。

 

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「なんでこれだけ赤いんだ〜?」と私。


「緑が赤くなるんだよ」と子ども達。

 

へーみんな物知りだねぇ。

 

 

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ピーマンや茄子を収穫させてもらって、いよいよ落花生❣️

 

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うーーんと力を入れて抜くと、

ズルズルズル!とたくさんの落花生の実がついてきました。

 

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その場で自分達で実と蔓を分けていきます。

 

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「わ!殻に皺が入って、お店で売ってるピーナッツと一緒だ!」

 

私が驚いて言ったら、

 

「ピーナッツじゃなくて落花生でしょ。」と小1の男の子に言われました。

 

彼はピーナッツと落花生が同じことにいつ気づくでしょうか笑。

 

終わる頃には、

 

「え、もう1時間?
1時間があっという間だった〜」

 

と小2の女の子。

 

 

我が家は帰ってから、子ども達のリクエストでピーマンの肉詰めと茄子の味噌汁にしました。

 

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翌日は長男が茄子の炒め物を作っていました。

 

自分で収穫した野菜で作った料理は美味しかったかな?

 

 

土に触れた子どもたちがどんどん元気に、笑顔になっていく様子に私め癒されました。

 


子どもって自然に近い生き物なんだなぁと、

改めて感じた数時間でした。

 

 

「みやまえ農の応援隊」の皆さん、貴重な体験をありがとうございました^_^。

 

 

次のなんと「まちの先生」はプログラミング!

スマホのアプリをつくりますよ〜!

詳細はこちらにて。

【イベント情報】まちの先生第2弾はプログラミングでアプリ作り - FUTURE DESIGN 未来をデザインする

 

 

畑の「まちの先生」もまた継続して企画していこうと思っています。

お楽しみに❣️

【イベント情報】まちの先生第2弾はプログラミングでアプリ作り

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学校に行ってないから
学べないわけではありません。

 

学校に行ってないから
道を踏み外したわけでもありません。

 

みんなが同じ道を歩いて大人になるよりも、

色んな道をみんなが選んで大人になれば

きっともっと、面白い社会が出来上がる。

 

 

せっかく学校に行ってないのだから、
学校では学べないことを学びませんか?

 

 

💡💡💡💡💡💡💡💡💡💡💡💡💡

 

 

地域に住む「好きを生きる大人」と「学校外で学ぶ子ども」

 

 

そこを掛け合わせてみたら
きっと面白い学びが生まれる!

 

 

そんな新しい学びの場
『まちの先生プロジェクト』のお知らせです。

 

 

今回のテーマは
プログラマーから学ぼう👨‍💻」

 

 

💡スマホアプリ
作れたらちょっとカッコよくない?

 

 

今回はプログラミングが大好きで、とにかく楽しい2人の「まちの先生」が、みんなと一緒に面白い時間を過ごす事を楽しみにしています!

 

 

ゲーム好きな子、PCいじるのが好きな子、学校の学びじゃ物足りない子、大歓迎‼︎
マニアックな時間を一緒に過ごそう!

 

 

日時 : 2017年11月8日(水)
14:00〜16:00

 

場所 : 小平市民活動支援センター
あすぴあ
http://kodaira-shiminkatsudo-ctr.jp/

 

対象者 : 学校に行ってない小学4年生〜中学3年生

 

参加費 : 1500円(当日現金でお支払い下さい)

 

持ち物 : ノートPC(貸し出しが必要な方は 予めご連絡下さい)、スマートフォン(保護者のでもO.K.)

 

定員 : 先着5名様 (保護者様の付き添い可)

 

お申し込み方法 : ご参加を希望される方は①氏名 ②学年 ③住所 ④連絡のとれる電話番号 ⑤ノートPCの貸し出し希望の有無
を下記アドレスまで送って下さい。
↓↓↓↓↓
napualani66@gmail.com (萩原)

ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

《まちの先生紹介🐵》

今回まちの先生になって下さる國島さんは、介護業界から脱サラしてプログラマーになったそうです。

 

自分のプログラムが動いた時に感じた感動を子ども達にも味わって欲しくて、これまで沢山の子ども達にプログラミングを教えて来られました。

 

「子ども大学SAITAMA」では90人近い子ども達にプログラミングを教えられた経験もお持ちです。

 

本人曰く、「教えるのが大好きなんだよな〜」との事。

 

今回の『まちの先生プロジェクト』も、快く引き受けて下さいました!

 

明るくて、面白くて、肩の力が抜けていて、とても魅力的な方です。

 

「よく子どもから注意されちゃうんだよな〜」と笑いながら話す國島さん。

 

今回もどんな風に子ども達と絡んでくれるのか、とっても楽しみです!

あと3名参加できます♪
ご興味のある方はお早めに!

 

 

『まちの先生』プロジェクト 〜プログラマーから学ぼう〜

脱穀体験と稲作文化【我が家のホームスクーリング記録】

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脱穀 at 東高根森林公園

 

 

ということで、9歳の二男と4歳の長女と、2週間前に稲刈りした稲穂の脱穀へ。

 

 

こちらは脱穀前の干した稲穂

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まずは足踏みの古い脱穀機で
グルングルングルン!と脱穀したら、

 

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隣でおじさんが足で回してくれながら、

稲穂をバサバサとつけて脱穀。 

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 脱穀した後の稲穂。

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今度は外側の籾殻(もみがら)をとるもみずり機の出番。

 

 

 

こちらは電動でガガガガガッ!と籾殻と玄米に分けていました。

 

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出た籾殻を2人に触ってもらうと
「スカスカだ」

見た目は一緒だけど、触ると全く違います。

 

 

 

じゃあ籾殻を取られた玄米は?
サラサラと気持ち良さそうに触っていました。

 

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少し籾をもらって私も爪でカリカリ殻を取ってみました。

おぉ〜自分でやると良くわかる。

 

古代の遺跡があった東高根森林公園で、
しばし古代の人の気持ちに想いを馳せました。

 

 


稲作文化が日本人の性格に影響を与えてきたこと、

稲作文化が入って日本人の生活が大きく変わったことは本で読んで知識として知っていましたが、

 

 

実際にやってみると、
何ヶ月もの長いスパンで、

色々な工程が口に入るまでがあること、
たくさんの人の手で行わないといけないこと、
定住しないと作れないこと、
そういうことが、体験として実感出来ました。

 

 

いつ死ぬか分からない古代の時代、
時間をかけて収穫した米を食べた日は、
きっと嬉しかっただろうな。

 

 

「知」として知ってことと、

身の内側にストンと落ちることには、

こんなにも差があって

(それも本当の全ての工程の一部をやっただけですが)、

 

 

だから「知る」ということ、

「生きる」ということは面白いのかもしれない。

 

 


一粒の玄米をそっと手に転がしながらそう思った秋の日でした。

 

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まちの先生プロジェクト、畑の下見に行ってきました〜

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今日は、まちの先生プロジェクト第1弾の畑の下見に行ってきました!

 

 

futuredesign15.hatenablog.com

 

 

 

場所は川崎市宮前区。多摩区にも近い場所です。

 

 

近くの『菅生子ども文化センター』で「みやまえ農の応援だん」のあらかわさんと待ち合わせをして、細い道を車で行くと、

住宅地の中に素敵な空間が広がっていました〜!

 

 

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想像していた以上に色々な種類の野菜が植えられていてびっくり!

 

 

大家である農家さんに指導を受けながら育てられているそうです。

 

 

最近、家庭菜園も流行っていて、

私の周りでも自分の畑を持っている友人もいますが、

1つの家庭だとこんなにたくさんの野菜は植えられないのでは?

というくらい色々な野菜がありました。

 

 

 

 

この日は我が家の三男(小1)も下見に同行。

来週体験する「落花生」の説明もしてもらいました。

 

 

 

この黄色の花が、

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「こんな風に土の中に潜っていくんだよ〜」

 

 

 

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だから「落花生」っていうんだよ〜と荒川さん。

 

 

 

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ほら、と土の中から掘って見せてくれた落花生。

 

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殻を割ったら、、、。「わあ!」

 

 

 

あとは当日楽しみにしていてくださいね^^

 

 

 

荒川さんは優しいシニア世代。

のんびりした雰囲気でこちらものんびりとなりました^^。

 

 

 

荒川さんとお話をしながら、水菜周りの雑草抜きをさせてもらいました。

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他にも虫好きの三男は幼虫やバッタを捕まえたり、

 

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私は無花果の実を見つけました!

 

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まだ小さな赤ちゃんピーマン。

 

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こっちは来週収穫できるかな?

 

 

 

「お店に並ぶ前」の姿がたくさんみることができるのも、

本物の畑の魅力♪

少人数でできるこの企画、なかなかないと思います^^。

 

 

 

 

<まちの先生プロジェクト第一弾!>

 

日時:10月16日(月)10時半〜11時半(時間変更しました)

→雨の為、10月24日(火)か25日(水)に延期になりました。台風の通過次第で日にちが決まります。

 

内容:落花生の収穫、その他春菊の間引きなど

費用:今回特別価格で1家族200円程度になります(参加者数で変動あります)

場所:川崎市宮前区菅生ヶ丘地域
   バス停「稗原小学校前」から徒歩5分程度、「生田高校前」から徒歩10分程度。県立生田高校近くの畑になります。
   田園都市線 溝の口駅、宮前平駅
   小田急線 柿生駅、新百合ケ丘駅、生田駅からそれぞれバスが出ています。

 

※お車の場合はご相談ください。

 

持ち物:持ち帰り用のビニール袋、お手ふきか水(水場がないので)、水筒、帽子、必要な方は軍手やあせふき用タオル

 

 

まちの先生って?詳しくはこちらの記事で。 

futuredesign15.hatenablog.com

 

 

残席3家族になります。

迷われている方はお早めにお申し込みくださいね!