FUTURE DESIGN 未来をデザインする

『多様な学びプロジェクト』代表ブログ/ホームスクーリング実践記録

【ホームスクーリング記録】アンデス古代文明展に行ってきました

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アルパカと写真が撮れるー!

 

と三男(6)、長女(4)、四男(1)の下の子3人と、
国立科学博物館に行ってきました。

 

 


昨日だけ限定で、古代アンデス文明展の半券でアルパカと写真が撮れるイベントがやっていたんです。

 

 


人が多いところは苦手な二男と、
最近夜型の長男はお留守番。
幼児のいる家は朝型です😅。

 

 


行く電車の中でなぜか方位磁針と磁石を持ってきて遊んでいる三男。

 

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三男「両方磁石だからくっつくんだよ」


私「じゃあこっち(方位磁針)は何のためにあるのかな?」


三男「うーん、近くの磁石を見つけるため?」


私「あー磁石発見機なんだー。でも何のために?」


三男「わかった!お家をみつけるため。お家に近くなるとそっちを指すの」


私「(道に迷わないためにあるってことはなんとなく知ってるんだ。)
じゃあ、周りがおうちだらけだったらどうなるの?」


三男「クルクル回るよ!」


私「そーなんだー!それはやってみたらわかるねー!」

 

なんてお喋りをして、電車から降りて、

 

三男は、
「あれ?まだ回らないなぁ」とやっていました(^^)。
かわいい(^^)。


アルパカは整理券をもらっておいて、先にアンデス展へ。

 

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チビだけで楽しめるのかな?と、とっても心配だったけど、有料レンタルで持ち歩ける動画解説で全く問題なし!

 

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三男はとても楽しかったそう。

 

冒頭のラマの像。

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「どうしてラマを作っているの?」と三男。

 

 

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 これはペリカンの骨でできているんだってと動画から知って私に教えてくれた縦笛。

 

 

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「大きいねー」

これは実際に見ないとわからないね。

 

 

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 今の漫画のような絵。

 

 

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 あ!これ見たことある!

 

 

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 私が感心してしまった布小物。カラフルさが日本とは全く違う文化ですね。

 

 

ミイラ。

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三男はクイズにもほぼ全問正解して、エキスパートの称号がもらえて嬉しそうでした(^^)。

子どもにはいい仕掛け♪

 

 

レストランも心配していたほどには混んでいなくて、アルパカも全く並ばずに写真が撮れました♪

 

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恐竜の足ハンバーグ。

 

 

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混んでいないので触らせてもらえて、フワフワ感もたっぷり味わえました。

 

 


私も、正直今まで身近に感じることのなく、むしろちょっとオドロオドロしいような、怖いようなイメージのアンデス古代文明で、多様性をすごく感じることが出来ました。

 

日本とも、ヨーロッパとも、エジプトとも全く違う芸術的で情熱的な文明。
凄く面白かったです。

 

 


下の子だから?個性?

どこへ行ってもわりと楽しめる三男と長女。

長男と二男は見え方も聞こえ方も敏感なので、外出先での「やっぱり帰りたい」グズグズや、癇癪にいつも対応してきて、それが当たり前になっていたけど、下の3人だけなら割と楽なんだなと発見でした。

 


次は上の2人とも、空いている時を狙って行ってみたいと思います。

 

 

ホームスクーラーにとって貴重な学び場の科学館や博物館。よく行くところは友の会に入っていると、割安です。

 

 

我が家がよく行く上野の国立科学博物館は、友の会に入ると姉妹館も含めて、いつ行っても常設展は無料、特別展の全てのチケットも、加入人数分もらえます。平成30年1月からは会費が改定されるようです!

 

 

<多様な学びプロジェクトについて>

 

◎私たちは、学校外で学び育つ子ども達が、平日学校のある時間に立ち寄れる施設やお店にステッカーを貼っていただく活動をしています。

応援する気持ちの表明だけでもOKです。
貼ってくださるお店や施設の方からのご連絡、随時お待ちしております!
futuredesign15@gmail.com

これまでのお店・施設実例はこちら→http://futuredesign15.hatenablog.com/archive/category/ロゴステッカー実例

 

◎町から学ぼう、町へ学ぼう。まちに住む「好きを生きる」大人と「学校外で学ぶ子」を掛け合わせてみたら?きっと面白い学びが生まれる!

「まちの先生プロジェクト」も随時行っています。

これまでのまちの先生報告はこちら

http://futuredesign15.hatenablog.com/archive/category/まちの先生活動報告

最新情報はフェイスブックのイベントページで更新しています。

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【代表コラム】商店の私たちに何ができるんでしょう?

先日、ご縁をいただいて、あるアウトドアメーカーの広報の方とお会いしてきました。

 

その中で、「商店の私たちに何ができるんでしょう?」という質問をいただきました。

 

私たちがお答えしたのは、

 

「ステッカーを貼ってくださいとお願いしても、
特別に何かをしてほしいというわけではないんです。


お店の方には、いままで通り、いつも通りでいてくださるのが一番いいと思っています。

 

ただ、平日の昼間、学校のある時間帯にお子さんが親御さんと来店したり、

高校生くらいの子が1人で来店した時に、

 

『あれ?今日、学校は?』

 

と何気なく聞かれた言葉が、
学校に行っていない子達にとっては辛いときもあるし、
そういう声かけが嫌で家から外に出るのが億劫になる子もいるので、


来店したときに普通に接してもらえる場所なんだとわかるだけで、
安心できるんです。それだけでいいんです

 

とお話しました。

 

また、

「実際のところ、ステッカーを貼ったからといって、
みなさんが心配されるほど、
子ども達がたくさん来るということは今までのところはあまりないです。

 

ただ、地域のなかでこういう子ども達を認めてくれる大人がいる、
それだけで親御さんや子ども達の、心の安心感が違うんです。

 

 

「私たちがやっている『まちの先生』も、

どうしてこういうことをやっているかというと、学校に行っていない子たちは、
将来のことをとても考えています。

 

先のことを考えて考えて、考えすぎて、不安になる子たちもいます。

 

 

昔は地域の中に、大工さんや八百屋さん、魚屋さん、
『働く大人の背中』が子ども達には見えました。

 

多様な働き方や生き方が、地域の中に、
子ども達に見える姿でありました。

 

 

今は、『働く大人の背中』が子ども達に見えづらくなっています。

 

『好きなことを仕事にしている』

 

そんな地域の大人の人と出会う中で、

 

『仕事って楽しそうだな』
『わたしも好きなことを仕事にするために、どんなことができるかな?』

 

そんな風に未来がワクワクできるような、
そんな大人との出会いを作りたいなと思っています。

 

 

アウトドアメーカーの皆さんは、
アウトドアが好きでお仕事をされている人たちですよね。

 

ステッカーやまちの先生をきっかけに、
自然を愛する皆さんとの出会いが作れたらいいなと思っています。」

 

 

そんなお話をさせていただきました。

 

 

「何か特別なことをしないといけないと思っていたけど、
その程度でいいんですね。

出来ることがあるか、社内で検討してみます。」

 

 

そんな風に仰っていただけました^^。

 

 

こんな風に思っていらっしゃる方も多いだろうなと思ったので、
先日のエピソードを紹介しました。

 

 

お伺いしたアウトドアメーカーさんとお話していて、

好きを仕事にされている方達の、実直に、コツコツと取り組まれる姿勢にわたし自身、とても学ばせていただきました。今回の出会いがどう繋がっていくのかは分かりませんが、いつもお会いする方達からたくさん学ばせていただいて、それ自体がとてもありがたいことだなーと思っています。

 

 

今、「多様な学びプロジェクト」のフライヤーの在庫が切れているので、
皆様にお待たせしてしまって申し訳ないんですが、
年明けに発送できたらと思っています。

 

 

先日は関西からフライヤーのPDFのお問い合わせと、
関西でも拡げたいという声をいただきました。
大変嬉しいです。ありがとうございます。

 

 

 

<多様な学びプロジェクトについて>

 

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【ステッカー報告】川崎市高津区・カフェイズミ

川崎市高津区にあるコミュニティカフェ『カフェイズミ』さんに多様な学びプロジェクトのステッカーを貼っていただきました!

 

 

カフェイズミさんのフェイスブックページwww.facebook.com

 

店内の様子

手作りのキッチンがとても可愛らしく、アットホームな雰囲気のあるカフェでした。

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キッチンに向かうようにカウンターテーブルがあって、

オーナーさん達とのおしゃべりが弾みそう。

 

 

カウンターとは別にテーブルが3卓。

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ソファー席がとっても座り心地が良さそうでした。

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ソファー席の向かいにはシュタイナーのおもちゃが売られていたり、

下の段には自由に手にとって読める絵本も置かれていました。

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 ここでゆっくり絵本を読みながらお茶を飲むのも癒されそうですね。

 

 

カフェのお隣に高津養護学校があることもあり、養護学校の生徒さんの作品が月替りで飾られていたり、

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奥では物販も。f:id:futuredesign15:20171223170457j:plain

 

 

カフェとはいえパスタやカレーなどの食事も取れて、ランチ利用もできるお店でした。

全体的にゆったりとしたアットホームな雰囲気の、地域に開かれたお店という感じがしました。

 

 講座も開催

またこちらでは、ヨガ、バレエ、クラフト、編み物、発達障がいについて考える会、多文化理解ワークショップなど各種の講座も開かれています。

 

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「学校外で学び育つ子」達の参加もオーケーとのこと。

フェイスブックページでもイベントは随時更新していますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

施設概要

 カフェイズミ

利用料  カフェ飲食代や講座参加費など

開店時間  月〜金 10時〜17時 土曜 10時〜16時

お休み 日曜・祝日

所在地 213-0033 神奈川県川崎市高津区下作延3-20-5

問合せ  TEL:044−852−3034

   mail:cafeizumi2015@gmail.com

ウェブサイト https://www.facebook.com/cafeizumi/

 

アクセス 

田園都市線梶が谷駅より徒歩13分

 

梶が谷駅改札を右手に出て坂を登り、セブンイレブンの角を右に曲がります。

直進し、国道246号線を越え(徒歩の場合は歩道橋で)、

さらに直進すると右手にあります。

こちらの看板が目印です。↓

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<多様な学びプロジェクトについて>

 

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【メディア掲載】ETIC.オンラインサイトに載せていただきました

こんにちは。「多様な学びプロジェクト」を行なっているFUTURE DESIGN代表の生駒です。

 

「社会のさまざまなフィールドで新しい価値を創造する起業家型リーダーを育成し、社会のイノベーションに貢献する」を理念に掲げたNPO法人、ETIC.さまの新しいオンラインサイトで、私たち「多様な学びプロジェクト(free bird kids project)」を紹介していただきました!

 

 

錚々たる団体の中で大変光栄です。
これからも地域とこども達のポテンシャル(内側の宝)を繋ぎ合わせて、社会に新しい価値を生み出す団体として、ひたむきに活動していきたいと思います。
ありがとうございます😊!

 

2020.etic.or.jp

【ステッカー報告】川崎市子ども夢パーク・フリースペースえん

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川崎市高津区にある、川崎市子ども夢パークで多様な学びプロジェクトのステッカーを貼っていただけました!

 

トップページ | 川崎市子ども夢パーク 

 

貼ってあるのは入り口正面右側のガラス窓です。

 

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探してみてくださいね! 

 

 

川崎市こども夢パークとは

川崎市こども夢パークは、川崎市子どもの権利に関する条例」を具現化する施設として、2003年7月にオープンしました。

 

川崎市が決めた子どもについての約束を実現する場所です。

 

夢パークは子どものこんな居場所です

 

ありのままの自分でいられる場
・多様に育ち、学ぶ子どもの居場所
・自分の責任で自由に遊ぶ場
・つくりつづけていく場
・子どもたちが動かしていける場

 


夢パークは、子どもが安心してありのままの自分でいられる場です。そのためには、ひとりひとりが大事にされなければなりません

 


そして、夢パークはそのような居場所として存続するように支えている多くの大人たちの姿があります。

 

 

夢パークでは子どもが「やりたい」と思ったことにチャレンジできるように、できるだけ禁止事項をつくらないで「自分の責任で自由に遊ぶ」ことを大事にしています。

 


夢パークは子どもの「やりたい」気持ちを軸に毎日変わっていきます。子どもも大人も利用しているみんながつくり手になり、つくりつづける施設なのです。

川崎市子ども夢パークホームページより)

 

 

屋外施設(プレーパーク)

 外のプレーパークでは、月曜、水曜、土曜、日曜日は焚き火や工具が使えます。

 

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その他の曜日も、たき火や工具以外は自由に使うことが出来ます。

 

 

井戸水を使って使いたい放題のホースの水遊び、せせらぎでウォータースライダー、スコップで土を掘る、ターザンロープ、木の実を採るなど、様々なことができます。

 

 

冒険心がそそられるスタッフ手作りの大型遊具もアチコチに。

 

畑の日には、畑の活動もできます。 

 

理念の通り、日々変化していることを1番感じられるのが、外のプレーパークエリアです。

 

 

屋内施設

 

屋内施設は、半屋内のスポーツが出来る全天候広場や、

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ボールやラケットは事務所で借りられます

 

 

講習を受ければ無料で使えるスタジオ

(ドラムセットやキーボード、アンプ完備)、

 

 

本を読んだりボードゲームをしたり、

雨でも寒くない「ごろり」、

 

 

ダンスや歌の練習によく使われる「多目的スペース

乳幼児の子達の居場所、「ゆるり」があります。

 

 

 

また、この鳥の壁画が目印。

 

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夢パークには公設民営の【フリースペースえん】があります。

 

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NPO法人フリースペースたまりばとフリースペースえんのHP 

 

登録制ですが、

登録すればさまざまな講座に参加したり、

畑の活動や室内のゲーム、勉強会などのアクティビティに参加することが可能。

希望者は毎日手作りの昼ご飯も食べることが出来ます。

 

 

公設なので、食事などの実費以外、基本的には無料で参加することが出来ます。

(活動援助金の寄付も募っています)

 

※登録の方法など詳しいことは、

フリースペースえんまでお願いします。

 

 

 

川崎市子ども夢パークの所長の西野博之さんはこちらのフリースペースを長く運営されてきた方。

学校外で育つ子ども達の関連書籍も置いてありました。

 

 

また、【フリースペースえん】があるので、

平日の学校のある時間でも、

夢パークの施設や野外のあちこちで、

遊んでいる子ども達を見ることができて、

 

登録していない子でも、

自由に気軽に訪れられる雰囲気がありました。

 

 

最後に夢パークの外スタッフの皆さん。

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メッセージも書いていただきました!

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 嬉しいですね!

 

 

さまざまな活動をすることができる川崎市子ども夢パーク。

放課後や、土日祝日など、

学校に通っている子達ももちろん利用することができます。

是非訪れてみてください^_^。

 

施設概要

川崎市子ども夢パーク

利用料 無料

開所時間  午前9時から午後9時まで(開所時間は変更することがあります。詳しくは、カレンダーをご確認ください。)

お休み 毎月第3火曜日、年末年始(12月28日から1月4日)、臨時施設点検日

所在地 〒213-0033 川崎市高津区下作延5-30-1

問合せ  TEL:044-811-2001

 

フリースペースえん

利用 登録制

開所時間  月曜日~金曜日  10:30~18:00  ただし、火曜日は10:30~14:00

所在地 〒213-0033 川崎市高津区下作延5-30-1 川崎市子ども夢パーク内

問い合わせ TEL :044-850-2055

 

 

アクセス
JR南武線津田山駅より徒歩5分

 

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津田山駅にはエレベーターがありません。隣の久地駅にはありますので、そちらから歩いて来ることも可能です。久地駅からは徒歩10分程度)

※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。

【活動報告】まちの先生「農家の方から学ぼう」〜冬野菜の収穫と農業体験

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まちの先生「農家の方から学ぼう」〜冬野菜の収穫と農業体験〜本日、無事終了することができました。

 

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募集開始数時間で満員御礼だった今回のイベント、7家族、赤ちゃん大人も入れると22名と大賑わい。

参加してくれた子達の笑顔が嬉しかったです。

 

 

 

この葉っぱなんの葉っぱかわかる人〜?

まずは澁谷さんのこんな声かけから。

 

 

トトロが持っている傘のような葉っぱ。

なんだろう?

 

 

 

正解は、里芋。

 

 

里芋の親芋から子芋、孫芋を分ける作業をやってみることに。

 

 

澁谷さんが実演してくれ、こども達に。

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難しいなぁと1年生コンビ。 

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初対面で気が合ったのか、すぐに仲良くなっていました。

 

 

切った茎の断面図がグルグルだ!

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子ども達は大人が気づかないことにも気づきます。

 

「切ったらすぐ酸化して色が変わるんだよ」

 

すぐに澁谷さんが知らなかったことも教えてくれました。

【酸化】ってなんだろうね?気になった子はいたかな?

 

 

葉っぱでトトロごっこ。

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分けた子芋と、

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市場では見ることのない親芋。

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里芋にはこんな見えない手がかかっていたんですね。

 

 

素敵な竹林を抜けて、別の畑へ。

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人参、赤大根、赤カブ、ケール、大根、と色々な冬野菜を収穫させてもらいました。

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苦いと思っていたケールは採りたては甘い!

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土の中にある野菜の大きさを見極めるのは難しい!

 

掘った野菜が大きいと歓声が起きていました。

 

 

普段はパソコンゲームが主という子も参加してくれて、大根を抜いたのが意外と楽しかったと言ってくれたのが嬉しかった。

      

みんな初対面とは思えない打ち解けた雰囲気でした。

 

感想

感想の一部を紹介します。

 

 

◎野菜を抜いてよかった。とくに大根!!とかぶ!!

春夏秋冬の旬の野菜を掘ってみたい。

次は春の野菜を調べて、何の野菜が旬の野菜か、春の野菜を澁谷農園で掘るのを楽しみにしています。(中2)

 

◎あかいかぶをぬいたのがたのしかった!(いつもは野菜をそのままで食べたりしないけど、今日食べてみてすごくおいしかったです)(6歳)

 

◎たのしかった。だいこんぬき(小学1年)

 

◎だいこんがぬけなかった!でもたのしかった!あかいかぶのつけものがおいしかった!はたけに行くまでの道がわたしはすき❤️またきたいです!

 

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(紅い大根の漬物を最後にいただきました。真っ赤な色が自然の色と聞いてびっくり!)

 

 

◎大根をぬくときの感覚がよかった?まぁ、、、たまにはアウトドアもいいんじゃないかなぁ(小6)

 

 

◎4人の子ども達が全員大満足で楽しい楽しいと言っていました。もちろん親もとっても楽しかったです。(母親)

 

◎畑は地元で借りてやっていた時期があったが育てた事のない野菜がたくさんあった。土にさわるのはとても楽しいし、普段食べている野菜が実際に植わっているのをみるのは社会教育になる(父親)

 

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◎野菜について沢山の新しい知識を得られた。美味しい野菜を食べられた。美しい自然に癒された。(母親)

 

 

◎市街地にこんな広い畑があって、先生も温かくて、とっても楽しい1日になりました。ふだん似たような状況の人にお会いする機会がないので、とても良い機会だと思いました。

 

 

無記名のアンケートでしたが、

あなたはこの講座やまちの先生プロジェクトを友人に勧めますか?

という質問には、全員が是非すすめたいすすめたいに◯をつけてくださって、スタッフは感無量でした。

 

 

スタッフも子連れで不手際がかなり多かったと思いますが、みなさん本当にありがとうございました😊。

 

 

どんな講座があるといいと思いますか?

にも、子ども達からも親御さんからもたくさんの意見をいただきました。

これからスタッフも増えて実現していけたらなと思います!

 

 

最後に、とても素敵な「まちの先生」になってくださった澁谷農園「母屋」の澁谷さん、

本当にどうもありがとうございました😊!

 

【我が家のホームスクーリング記録】ブラックライトで遊ぶ

金曜日、二男たちの小学校が開校記念日でお休みの4連休。

 

餅つきや少年団の芋煮会、アスレチックと、遊び倒した4日間。

 


土曜日、いつもお世話になってる中学校の理科の先生のYさんがお引越しなので、お別れ会にお邪魔したら、

たくさんの絵本(かがくのとも)や本、DVDと一緒に幾つかの「おもちゃ」をいただきました。

 


そこで、日曜日夜にもらったブラックライトで遊ぶこども達。

 


いろんなものをブラックライトに当てて大興奮!

 

 

繊維の中に光る素材があったり、

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蓄光ビー玉や蛍光マグネット にあてたり、

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お札もこの通り

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他にも顔にあててゾンビごっこを楽しんだり(紫外線なので長くはやらない方がいいです)、

翌日も光る素材を探して子ども達は遊んでいました。

 

三男(6歳)がずっと、

「なんでなんだろう?不思議だなぁ」

と言っていたのが印象的。

 

 

うん、不思議だよねー。

 

 

夏には虫を集めるのにも使えるそうです。

 

 

スマホをブラックライトに変えることも出来るようなので、気になった方はお試しあれ。