カラダ感覚の信頼感ー弥生さんとヨッピーさんのお話会
今日は『見てる知ってる考えてる』の中島芭旺くんのお母さん、弥生さんと、
「ヨッピー」こと吉田晶子さんのお話会に行ってきました。
40分くらい遅刻して行っちゃったので最初はどうだったのかわからないけど、
会場の質問に答える形で進んでいました。
印象に残った言葉(私の意訳入ってます)
●お母さんの「ねばならない」がなくなるとハッピーになる。
子どものやってることに、「おー!」「わー!」「いー!」ばっかりになる。
●子どもがゲームばかりしていても、自分が面白いことをやっていたら相手を許せる。
●常識への挑戦は組織でやるのは大変だけど、個人だとカンタン。
1人1人が面白いことをやってるとフォロワーがついたりね。
●大切にしてきたことーーー子どもの邪魔をしないこと、勝手に幸せになること。
●教えようとしない。今の子達はデジタルネイティブ。最先端に触れられる。
私たちが何か教えようとしたら、スマホ使える子に公衆電話の使い方を教えるようなもの。
●後ろ指さされるときは、自分が自分に後ろ指さしてるとき。自分が自分と離れてることを、他人が教えてくれる。
●親のようになりたくないと思ってた。でもそうこだわっている時はまだ囚われていた。親のような育て方をしてもいい、自分に許可したらそこに囚われなくなった。
●子どもに捨てられる親になりたい。
●自分が我慢して嫌なことやってると、頑張っていないように見える人がずるく見える。
でも自分がやりたいことをやってる人ばかりになると誰もずるじゃなくなる。
●得意な人に任せたら良い。早めに降参すること。
それらを聞いて思ったこと。
お二人は教えないと言っていたけど、子ども達は多分2人の生き様から学んでることはあると思う。
どういう風に、人と、社会と付き合ってるのか、自分で自分を幸せにする方法、などなど。
実際に話しても、2人はとてもフランクでオープン。
自分と他人を同じように大切にしているし、笑顔が素敵で、スッと背筋が伸びている。
このひとたちは自分と仲良しなんだなー、と思いました。
私、不覚にもスッピン。。。弥生さんとも写真撮ってもらいましたが、近すぎて公開できなかった(恥)
さくらんぼ学園のしーもんさんともみんなで一緒に^_^
ヨッピーさん、実際に会うまではちょっと怖いイメージがありましたが、
全然そんなことない。じーーーっと会場のお母さん達の話を聴いている姿が印象的でした。
ヨッピーさんのお子さんのまりんさんは「自分のお母さんがお母さんでよかった」と言っていました。
自分の子にそう言ってもらえたら幸せだなーーーー。
弥生さんと話したとき、「あ!もしかして子どもと料理で学びをやってるお母さん?
(facebookで見て)楽しそうでいいなーって思ってたのよー」と言ってもらえて、
あ!楽しさが伝わってるーって、嬉しかったです♪
以前弥生さんが以前にシェアしてくれた私の記事→
あと印象的だったのは、とても自由な2人だけど、意外にも親御さんの子育てがそうだったわけではなかったこと。
2人ともサラッと話されていたけど、それだけ自分の違和感や内側の声に気づいて手動でシフトしてきたんじゃないかな?と。
自由。でもそれは我儘な自由さではなく、真摯さ。
自分への真摯さが生み出した自由。
それと、子どもへの信頼を『カラダ感覚』でもってる。
ヨッピーさんが、子どもは自分が飛べない高さからは飛ばない、という話をしていて、
あーーーーわかるーーー。
と。
うちの子達を見ていても、自分から飛ぶと決めた子は、すごい高いところから飛んでも怪我をしない。
この『カラダ感覚』の信頼を、他の場所でも応用しているんだ、と。
子どもを子ども扱いしない、馬鹿にしない、それが一貫しているな、と。
そんなこんなのお話会でした。
実際に会って話せたのがとっても良かったです。