「間」を感じる
土曜は子ども達がお世話になってるすいか少年団で飯盒炊飯。
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ほとんど火をつけたことがない子達が、かまど作りから。
どっち向きにする?
どうやって石を組む?
枯葉持ってきたよ、
木拾ってきた。
木はどうやって組もうか?
新聞持ってきた!
石、もっと要る?
と、学校の違う子ども同士でコミュニケーション取りながら試行錯誤してる姿が私は面白くて観察してました。
こういうのって大人がやった方が早いし確実です。
でも試行錯誤するから意味があるんですよね。
最初の石は、うまく組まないと網が後で崩れてくるし、
木の組み方や選び方も火のつき方が変わります。
自分のやったことがそのまま結果になるから、面白いし、子ども達も真剣になるのかな。
なんて見ながら思ってました。
とはいえ1回火つけに失敗したら、
指導員の大学生のお姉さん達がアドバイスして、
2回目は成功してました。
でもそこから今度はご飯は焦がしてしまったり(笑)。
でもこういう、失敗できる時間や人間関係のゆとりが良いんですよね。
飯盒炊飯させてもらったお家の庭に黒曜石がたくさん落ちていて、それを拾って学校の違う友達と石談義してた二男。
自分発信で突然ナイトハイクも実現して、楽しそうでした。
私もこのところゆったり子どもと付き合うことを忘れていたので、
改めて「間」を感じる時間を過ごさせていただきました。
ホームスクーラーの長男がいる我が家。
良いところは自分の興味関心で学んだり、深められるところだなぁと長男を見て思いますが、
デメリットに感じるのは親子の関係が緊密になりやすいところと、
私が忙しくなって、自分一人の時間を持ちづらいところ。
こうやって親子の間に入って、一緒に子ども達を見てくれる大人がいることで、「間」が生まれます。
もちろん学校に行っている下の子達にとっても、学校と家以外の居場所が色々あった方がいい。
そんなことを感じた1日でした。
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ホームスクーラーが親以外の「斜めの関係」に出会える場にもなるサイト作り、
今頑張っています。
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