色の探究 (2)
色の三原色
少し空きましたが、色の探究、続きです。
「色の三原色って何?」と言う三男のために、
翌日は実際に色を混ぜてみることにしました。
まずは色々な絵の具を見せたら、アクリル絵の具を使いたい、という二男(8)と三男(6)。
(長男は興味が湧かなかったみたいで違うことをしていました)。
赤、青、黄色の三色で色々な色を作っていきました。
2人で一緒の紙に塗っていきます。
(本当の三原色は、赤、青、黄色ではないみたいなんですが、急に全部揃えられなかったので、簡易的にこれで)。
途中、「黄色と白を混ぜると金になる」と主張する二男。
「そ、それは、、、、そう、うん、えーーーーー、うん、そう見えるかもしれないね(^^;;」、と私(笑)。
3つの色でいろんな色が作れることがわかったので、
せっかくなので絵の具を変えて、シュトックマー社の絵の具でにじみ絵もやってみることに。
先に紙を濡らして、ゆるくといた絵の具を垂らして描きます。
紙の上で偶然の色の混じり具合を楽しむのが面白い!
はい、ここでも独自な2人。三男は紙を折ってみたらどうだろう?と紙を折り始めました。
おお!きれい。
二男はストローで絵を描き始めました(笑)。
苦しくなって途中でやめました笑。
やっぱりこちらの斜め上で返してくれます笑。
その後も、「色水を作る」と、
三男はベランダに移動して、色を混ぜる遊びをずっとやっていました。
これは安いのでいいので、ダイソーの絵の具で。
下の卵パックは長男に水をかけられて色が混ざってしまったんだとか。
光の三原色
せっかく色の三原色をやったので、翌日は光の三原色をやってみることにしました。
使ったのは100きんのカラーセロファン紙と懐中電灯3本。
まずは子ども達に、
「絵の具の色を全部混ぜたらどうなった?」と聞いてみました。
二男は「紫!オレンジ!」と答えていたけど、全部は混ぜてないからわからなかったそうです。
色水あそびをしていた三男は「茶色!」
。。。
た、確かに現実は茶色でしたね(^^;;。
『暗くなる』ということを確認して、では光の場合はどうなるかな?って予想してもらいました。
「同じように黒!」
「逆に白くなる!」と予想が出てきてから、実際にやってみることに。
まずは2色を混ぜてみます。
紫だー!
オレンジだー!
黄緑!
ここは絵の具と似てるね。
じゃあ3つを混ぜたら?
うーーーん。分かりづらい。
でも???
あ!白だ!白じゃない?
写真ではうまく撮れなかったけど(^^;;、
三原色を探究した実験でした^_^。
学校外で育つ子と色々なな遊び学びの場をつなぐプロジェクト