【ステッカー報告】川崎市子ども夢パーク・フリースペースえん
川崎市高津区にある、川崎市子ども夢パークで多様な学びプロジェクトのステッカーを貼っていただけました!
貼ってあるのは入り口正面右側のガラス窓です。
探してみてくださいね!
川崎市こども夢パークとは
川崎市こども夢パークは、「川崎市子どもの権利に関する条例」を具現化する施設として、2003年7月にオープンしました。
川崎市が決めた子どもについての約束を実現する場所です。
夢パークは子どものこんな居場所です
・ありのままの自分でいられる場
・多様に育ち、学ぶ子どもの居場所
・自分の責任で自由に遊ぶ場
・つくりつづけていく場
・子どもたちが動かしていける場
夢パークは、子どもが安心してありのままの自分でいられる場です。そのためには、ひとりひとりが大事にされなければなりません。
そして、夢パークはそのような居場所として存続するように支えている多くの大人たちの姿があります。
夢パークでは子どもが「やりたい」と思ったことにチャレンジできるように、できるだけ禁止事項をつくらないで「自分の責任で自由に遊ぶ」ことを大事にしています。
夢パークは子どもの「やりたい」気持ちを軸に毎日変わっていきます。子どもも大人も利用しているみんながつくり手になり、つくりつづける施設なのです。
(川崎市子ども夢パークホームページより)
屋外施設(プレーパーク)
外のプレーパークでは、月曜、水曜、土曜、日曜日は焚き火や工具が使えます。
その他の曜日も、たき火や工具以外は自由に使うことが出来ます。
井戸水を使って使いたい放題のホースの水遊び、せせらぎでウォータースライダー、スコップで土を掘る、ターザンロープ、木の実を採るなど、様々なことができます。
冒険心がそそられるスタッフ手作りの大型遊具もアチコチに。
畑の日には、畑の活動もできます。
理念の通り、日々変化していることを1番感じられるのが、外のプレーパークエリアです。
屋内施設
屋内施設は、半屋内のスポーツが出来る全天候広場や、
ボールやラケットは事務所で借りられます
講習を受ければ無料で使えるスタジオ、
(ドラムセットやキーボード、アンプ完備)、
本を読んだりボードゲームをしたり、
雨でも寒くない「ごろり」、
ダンスや歌の練習によく使われる「多目的スペース」
乳幼児の子達の居場所、「ゆるり」があります。
また、この鳥の壁画が目印。
夢パークには公設民営の【フリースペースえん】があります。
登録制ですが、
登録すればさまざまな講座に参加したり、
畑の活動や室内のゲーム、勉強会などのアクティビティに参加することが可能。
希望者は毎日手作りの昼ご飯も食べることが出来ます。
公設なので、食事などの実費以外、基本的には無料で参加することが出来ます。
(活動援助金の寄付も募っています)
※登録の方法など詳しいことは、
フリースペースえんまでお願いします。
川崎市子ども夢パークの所長の西野博之さんはこちらのフリースペースを長く運営されてきた方。
学校外で育つ子ども達の関連書籍も置いてありました。
また、【フリースペースえん】があるので、
平日の学校のある時間でも、
夢パークの施設や野外のあちこちで、
遊んでいる子ども達を見ることができて、
登録していない子でも、
自由に気軽に訪れられる雰囲気がありました。
最後に夢パークの外スタッフの皆さん。
メッセージも書いていただきました!
嬉しいですね!
さまざまな活動をすることができる川崎市子ども夢パーク。
放課後や、土日祝日など、
学校に通っている子達ももちろん利用することができます。
是非訪れてみてください^_^。
施設概要
川崎市子ども夢パーク
利用料 無料
開所時間 午前9時から午後9時まで(開所時間は変更することがあります。詳しくは、カレンダーをご確認ください。)
お休み 毎月第3火曜日、年末年始(12月28日から1月4日)、臨時施設点検日
問合せ TEL:044-811-2001
フリースペースえん
利用 登録制
開所時間 月曜日~金曜日 10:30~18:00 ただし、火曜日は10:30~14:00
所在地 〒213-0033 川崎市高津区下作延5-30-1 川崎市子ども夢パーク内
問い合わせ TEL :044-850-2055
(津田山駅にはエレベーターがありません。隣の久地駅にはありますので、そちらから歩いて来ることも可能です。久地駅からは徒歩10分程度)
※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。