【活動報告】まちの先生〜プログラマーから学ぼう〜スマホのアプリ作り
2月3日(土曜)、【まちの先生プロジェクト〜プログラマーから学ぼう〜スマホのアプリ作り】を行いました。
参加者は今回もインフルエンザの影響でお休みが出て、3人の子ども達が参加してくれました。
今回はプログラミング会場としては初めての神奈川県。
田園都市線、大井町線、南武線 溝の口駅近くのてくのかわさきが会場になりました。
先生は前回と同じく、プログラマーの國島淳先生。
今回初めての神奈川会場で、私も初めてお会いしたんですが、
子ども達に人気なのが分かる!
元介護職という異例な職歴からなのか、
子ども大学SAITAMAやcoder dojoで沢山の子どもたちを教えてきた経験からなのか、
子ども達に対してフラットな態度が一貫している先生で、
その上で、子ども達の目線や表情から読み取って、教え方を変えたり、何度もゆっくりと説明してくれたりと、柔軟性のある分かりやすい授業をしてくれる先生でした。
何が分からないのかわからない
みたいな状況になったときに、
「大丈夫、大丈夫!
ごめんねー僕の説明がわかりづらかったね。
もう一度ゆっくり説明するね」
と話してくれるので、
初めての子も安心感があったと思います。
プログラミング言語を使っているので、
初心者には少し難しい内容でしたが、
後ろで聞いていた私も、
「ああ、そういうことか」と、プログラミングの魅力を感じることが出来ました。
サポートの先生もいたので、マンツーマンに近い状態で贅沢な環境。
なにより、
「プログラミングじゃなくても良いんだよ。」
「僕はプログラミングが好きだから、
こうやってプログラミングをみんなに教えることも、仕事も楽しいよ。」
「好きなことを仕事にできるって幸せなんだよ」
と何度も語ってくれた國島さんからは、
「好きを生きる」大人の素敵さに溢れていました。
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参加してくれたお子さんのお母様からの感想です↓
昨日はおかげさまで楽しく「まちの先生」に参加させていただきました。
2回目でしたが、国島さんが少し内容を変えてくださったようなので、楽しかったそうです。
息子によると、前回はアプリは完成したものの、理解が曖昧だったそうです。
昨日は国島さんが課題を出しながら、理解が深まるような進行をしてくれたので、曖昧な理解が確かな理解になったそうです。
なので、昨日は参加してよかったそうです。
次回もまた参加したいとのことで、希望としては今回のように課題を出しながら進めていくスタイルがいいとのことでした。
国島さんは、子どもたちへの気配りも細やかで、教え方もとてもわかりやすいので、また是非お願いしたいと思います。
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前回と同じ内容になってしまうから、と最初は受講を迷われていたそうですが、
先生の方で発展問題を随所にいれて、対応して下さいました。
また参加したいという声、とても嬉しいです!
ありがとうございました(^^)