自分ばかり損していると思っていた頃
ホームエデュケーションは毎日お弁当生活。
最初の頃は、
「給食だけでも食べてきてくれたら楽なのに。」
「食費がかかる(給食は割安)」
「毎日シンドイ、、、」
とブツブツ思ってたし、
実際口に出したりもしていたんですが、
子ども達はそう言われることは負担だろうな〜とも思っていました。
お弁当自体は長男が1歳半頃の、
公園からなかなか帰りたがらなくなる辺りから自主保育、幼稚園と、
毎日作り慣れてきていたし、
料理はキライではない。
じゃあ何が嫌なんだろう?と思ったら、
「自分ばかり損している」
という感情でした。
「食事の支度諸々、頑張っても周りからは当然と見られるし、言われる」
「感謝されることがない」
そんなふつふつした負の感情が湧いているんだな〜と気づけたら、
「でも、子ども達と一緒に長くいるからこそ、楽しめる事もあるし、いいこともある(損ばかりではないんじゃない?)」
「私立の小学校に行ってたらお弁当だったから、損と思ってることはそうなのかな?(誰と、何と比べるか)」
と、俯瞰して考えられるようになって、
その感情が手放せました。
それに合わせるように、夫が遅番の時、
徐々にお弁当つくりもやってくれて、
私の担当は週の半分で済むように。
夫の家事スキルも上がって、
メリットを強く感じるようになりました。
「損してる」と思ったときは、
視野が狭くなっているのかもしれませんね。
ゆとりのある生活を目指して、
今日はまとめて下ごしらえ。
鶏の照り煮
焼き肉味、塩麹、味噌だれ、タンドリーチキンの肉の味付け
我が家はそんな毎日ですが、
ホームエデュケーションは家庭さまざま。
リアルな「隣の晩ご飯」、ならぬ、
「隣のホームエデュケーション」を覗いてみませんか?
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