目の前の人を幸せにする
ママ達のおしゃべり会
今日はステッカー第1号の「梶が谷工作倶楽部」さんをお借りして、
地元のママ達とおしゃべり会第1回目を開きました😊。
学校に行かずおうちやフリースクールをお子さんが居場所にしていてそれを肯定しているママ、学校に子どもは通ってるけど、学校の一律的な教育に疑問を感じて参加した&ご自身の兄弟が不登校だったママ、現在お子さんが行き渋りで迷っているママ、様々な背景で参加してくれました。
兄弟でも学校を選ぶ子、おうちを選ぶ子、フリースクールを選ぶ子とバラバラだったり、
学校には通っているけどその日の気分でお休みしている子がいたり、
集まってきた親のあり様も様々なら、子どものあり様も様々。
それだけ1つの家の中にいろんな生き方が肯定されている。
聞いていて面白かったです。
明るく暖かい雰囲気
さてさて、
「こんなときはどうしてる?」とか、
「うちはこうしてるよ」、
「私、こう思ってるんだよね」、のようなお喋りがとっても楽しい!
明るくて暖かい会でした。
そう、マジメな話もするけど、
雰囲気はとっても明るくて暖かったと思います。
「不登校」ってとっても暗いイメージがありませんか?
私は、そうでした。
だから「不登校親の会」とかも行ったことがない。
でも、実際に開催してみると、全然違うことがわかりました。
体験談が、繋がりが、支えになる
子どもが不登校になると、
自分が不登校を経験したことのない親はたくさんの不安を抱えます。
更に相談できる人が周りにいないと、
いないだけでなく、
「学校に行かせないとこうなるよ」と脅してくる人ばかりが周りにいると、
たくさんの孤独も抱えることになります。
そんなとき。
同じような悩みをもったママ達と話すだけで、不安や孤独感が手離せます。
体験談や繋がりが、心の力になり、支えになります。
私があらわれる
さらに、
不安や孤独、義務感から解放されると、
「◯◯ちゃんのママ」から、
1人の女性としての、
「私」があらわれます。
「私はこう思うの」
「私はこうしたいの」
私を主語にした言葉を、いつの間にか発するようになってきます。
子の多様な学び方を認めることは、
親自身の、多様な生き方と、多様性への肯定に繋がるんだなと、
(同じ人間は1人としていないから)
みんなのお喋りを聴きながら、そんなことを感じました。
一度話し始めると話は終わらなくて、お昼になって場所をランチ会場にうつしても話は続きました😊
まずは目の前の人を幸せにする
もともとこの会は、
私の仲良しのママ友がお子さんの不登校で悩んでいて、
「せっかくだから集まってお喋りしようよ〜♪」
「ついでに美味しいランチも食べようよ〜♪」と企画しました。
梶が谷工作倶楽部さんにも協力頂いて、
周囲を気にしないで話せる、
安心安全の場でもありました。
目の前の人をまず幸せにしよう。
ついでに私も楽しもう。
大きな志で動くとき、
いつも「目の前の人の幸せ」を忘れずにいたい。
それは私の決意でもあります。
だって志の原点は、
目の前の人の笑顔の為だから。
来てくれて良かった!
また企画したいと思います。