FUTURE DESIGN 未来をデザインする

『多様な学びプロジェクト』代表ブログ/ホームスクーリング実践記録

【ホームスクーリング記録】チョコレートの探究学習(3)チョコレートかき氷をつくってみた

チョコレートの探究学習ホームスクーリング編。
前回の続きです。

futuredesign15.hatenablog.com

 

苦手なことも、やりたいことを絡めると頑張れる

ところで、前回のゴディバの店員さんから聞いた話や、

チョコレートを食べた感想を、その日の夜に三男(7歳)が書いていました。

 

 

「カカオがちがう。たかいやつはカカオが多い。やすいやつはさとうが多い。

85%のチョコレートはにがみがあり、すっぱさもあり、とろもみあり

カカオのにがみのなかにうまみがある。

 

三男は話すのは得意だけど、普段は字を書くのが苦手で、漢字の書き取りも大嫌い。

(話すのはこの数倍話します。)

 

写真の通り2年生の現在もまだ鏡文字もあったりするんですが、

店員さんの話を聞いたことや実際にチョコレートを食べ比べたことが「自分でしか表現できない感動ポイント」になったみたいで、

私からの「忘れないうちに書いたら?」という言葉にも、

「そうだね!」と素直に反応して、

自分からカタカナや漢字を調べながら集中して書いていました。

 

苦手なことを克服するには練習を沢山積まないといけないんじゃないの?

と思って書き取りの日課を薦めてみたこともありましたが、なかなか進まず、、、。

 

まずは書きたいことからなんだな!

と、一緒に見ていた私もとても感動しました。

 

 

新たな問い。「どうしてはじめは“のみもの”だったの?」

 さて、その日は昼に借りた図書館からの絵本を読みながら、

 

カカオマスカカオバターとココアの違いはこういうことだったんだ!」

「やっぱ1からチョコレートつくってみたいよね〜」

「生のカカオポッドって手に入れられないかな?」

 

なんておしゃべりしたり、検索したりして過ごしたんですが、

 

チョコレート (イチからつくるシリーズ)

チョコレート (イチからつくるシリーズ)

 

←とても面白いです。おススメ!

 

 

寝る前に長女(6歳)も入れて読んだこの絵本。

チョコレートだいすき! (しりたい!たべたい!つくりたい!おいしいたべものえほん)

チョコレートだいすき! (しりたい!たべたい!つくりたい!おいしいたべものえほん)

 

歴史から作り方までが、幼児でも分かるように簡単に紹介されている中で、

 

南米の人たちが飲んでいたものが、

ヨーロッパの人たちによって、

甘くなり、

形も今のように固くなった

 

という箇所に引っかかった子ども達。

 

幼児向けで説明を省いている分、

 

どうしてなんだろう?

 

という新たな疑問が湧いてきました。

 

どうして固くなったんだろう?

→暑い国から寒い国にいって、冷えて固まっちゃったんじゃない?

だってチョコレート固めるときも冷やすよね?

 

どうして甘くなったんだろう?

→苦いから甘くしたかったんじゃない?だって苦かったよね。

→でもなんでヨーロッパの人が甘くしたの?

→それまでは砂糖が取れなかったんじゃない?または高かったんじゃない?

 

どうして板チョコみたいな形なんだろう?割れやすくない?

→割れづらいと逆に固すぎない?食べやすくするためにあの形なんじゃない?

→四角い何かを真似したんじゃない?

→型に入れやすいからじゃない?

 

色々な「こうじゃない?」という仮説を考えていきます。

 

うーん、私だと「へー、そうなんだー」で終わってしまうところにまで、疑問をもつ子ども達の柔軟な発想に、

 

「そんなことまで思いつかなかった!」「たしかにそうかも!」と思えて、

 

「本当はどうなのか?」

 

自分まで駆り立てられるように、考えたり、調べたりしたくなってきました。

 

ディスカッションしながら探究を深めていく楽しさを身をもって感じてきました。

 

 

チョコレート氷をつくってみた

 

さて、その2日後、先週の土曜日は、三男の8歳の誕生日。

 

誕生日会の準備もあるけれど、

三男は朝からチョコレートのカキ氷をつくるんだとはりきっていました。

 

●片づけは全部自分でやること

 

だけを約束して、勝手にやってもらうことにしました。

 

「チョコレートって油分が多いよね。

ちゃんと固まるのかなぁ」心配する私、40歳。

 

「ママ、チョコレートは常温で固まってるから冷凍庫で固まらないはずがないから」

呆れる三男、8歳。

 

 

三男は、

チョコレートを湯煎して、

温めた牛乳で少しずつ溶かして、

チョコレートミルク?をつくって製氷皿に入れていました。

 

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そして、、、。

 

「ママー!もう固まったよー!」

 

五男とお昼寝中の私の口に入れてくれました。

 

えっ!早くない?ムニャムニャムニャ、、、うん、美味しい。


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←写真も三男が撮ったのを借りました。

 

お昼寝中の私には分からなかったけど笑、

1時間ほどで固まったそうです。

 

ん?

これって、チョコレートの凝固点が影響して、チョコレート氷が早く固まったんじゃないでしょうか?

 

分からない。

分からないけど、

南米の熱い熱帯雨林で生まれたカカオの飲み物が、

寒いヨーロッパにやってきて、

固まった姿を、、、なんとなく、なんとなく見た気のした、美味しい実験料理でした。

 

(続く)

【ホームスクーリング記録】チョコレートの探究学習 2019 (2)ゴディバチョコを買って食べ比べてみるの巻

前回の続きです。

 

「高いチョコレートと安いチョコレート、違いはなんだろう?」

 

という疑問を立てた子ども達。

 

子ども達の仮説は、

●カカオが高くていいカカオ

●作る機械が高性能

●イチゴが入ってるとか、作り方にこだわりがある

●牛乳が生!(←脱脂粉乳とかではない、という意味らしい)

という仮説でした。

 

そこで、

「高いチョコレートを実際に食べてみよう!なんならお店の人に質問してみよう!」と、早速翌日、買いにいくことにしました。

 

 

実際に高いチョコレートを買いに行く。お店の人にも高い理由を聞いてみる。

 

たまたま翌日は、二男(10歳)が駅ビルの中にある市民館の大ホールで、太鼓の演奏を披露する学校の行事に参加したので、終了してからデパ地下のチョコレート売り場に行くことにしました。

 

 

本当は二男も一緒に買いに行く予定だったんですが、学校の友達と学校に帰る、ということで二男とは別れて、三男(7歳)と私でチョコレート売り場へ。

 

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時間がなかったので、ササっとチョコレートといえばゴディバ、ということでゴディバへ行きました。


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「4個しか入ってないのにこんな値段なんだ!」


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トリュフ4粒3500円也。ドーム型のケース代もあるような、、、。

 

ゴディバの向かいはフーシェ

1粒1粒が惑星に模せられた、球型の惑星チョコ、可愛い💕

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さて、トリュフを何粒か買う予定だったんですが、

セット売りしかなかったので、

三男と相談してカカオのパーセンテージが違う4種類の板チョコの、【カカオ85パーセント】と【カカオ30パーセント(ミルク入り)】の2つを買って食べ比べることにしました。


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こちらは5枚入りで税抜550円でこの中ではお得感も。

 

そして。

買い物ついでに1つだけ(それくらいならお店の人の邪魔にならないかな?と)質問をさせてもらいました。

 

私「いまチョコレートの探究学習をしているんですが、1つだけ質問させて頂いてもいいですか?」

 

お店の人「エライね〜いいですよ(^^)」

←優しくてホッとする

 

三男(かなり緊張して、、、)「高さの秘密はなんですか?」

私「チョコレートの値段の違い、高さの理由はどういう理由なんでしょうか?」

 

お店の人「高さの理由ですね。

まずはカカオの量が違うんです。安いチョコレートは、よく読むと、原材料の最初に、砂糖が書いてあるんです。

 

でもゴディバのチョコレートは最初にカカオが書いてあります。

それだけ沢山カカオが入っているんですよ。

 

そしてカカオ本来の油脂だから、口どけの滑らかなチョコレートになるんです。

 

それと使っているカカオも、ベルギーで選り分けた厳選したカカオを使っているんですよ」

 

売り場の方が意外にも詳しく教えてくださって、

おぉー、子ども達の「カカオ豆が違う」の部分の仮説が当たった!と三男とひと興奮。

 

もっと色々聞いてみたいところでしたが、混み始めてきたのでグッと我慢して、売り場を後にしました。

 

 

図書館で本もいろいろ借りてみる

チョコレートの歴史も調べたい!」と三男からの希望で、帰り道に、普段はなかなか行けない大きな市立図書館も寄って、チョコレートの本も借りてみました。

 

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館内の検索機を使うと、すぐに見つけられました。さすが大きな図書館だったので、色々見つけることができました。

 

 

食べ比べてみた

さて、帰ってから、赤ちゃん2人を除く、兄弟4人と私で、ゴディバ2枚と、二男がたまたまもらってきた「五円チョコ」と明治のチョコレートを食べ比べてみることにしました。

 

まず、カカオ85パーセントのダークチョコレート

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まず、「香りが凄い!」という声。

 

食べてからは、苦ーい!という声が6歳の長女から。

二男も渋ーい表情。

長男(12歳)は、「ちょっと食べただけで身体が熱くなってくるなぁ」

 

でも、買ってきた三男は「うん苦いけど美味しい、、、と思う、、、うまみを感じる、、、」

 

しばらく味わった二男から、

「苦味だけじゃなく酸っぱみも感じる」

と声が出て、

「ホントだ、酸っぱいね」「発酵食品だからじゃない?」「そうだ、チョコレートは発酵食品だったよね」と子ども達は新たな仮説を立てていました。

 

私も食べてみましたが、

苦味は大人好みで美味しく感じました。

 

そしてとろけ方が確かに違う。

口の中でゆっくりと溶けていく感じが、

三男が言うように、「うまみ」のようにも感じます。

これがお店の人が言ってた、カカオのあぶらと、植物油脂の違い、、、?

 

 

次はカカオ30パーセントのミルクチョコレート。

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(余談ですが、○パーセントは算数だし、温めて溶ける、冷やすと固まる、は理科だし、国調べは地理、歴史、と事前に色々な教科の知識に繋がっていくことに気づかされました)

 

「わーい!こっちは安いチョコみたいに美味しい!」

←6歳長女の名言(笑)

 

どうも、彼女には苦いチョコレートはお口に合わなかったみたいです(笑)。

 

こちらはみんな美味しいと言ってたけど、最初にダークチョコレートを食べたせいか、私にはちょっぴり物足りなく感じました。

 

 

次に五円チョコ(写真なし💦)

食べる順番がバラバラでみんなで講評はできなかったけど、

口溶けの早さや香りの人工的な感じなど、食べ比べてみると、たしかに違いを感じました。

 

一度美味しいチョコレートを知ってしまうと、しばらくやめられなくなりそうなくらい、たしかに違いを感じました。

 

 

高いチョコレートが高い理由はカカオの量や質だけなのか?

 

ところでここで、

実際に食べてみたけど、高い理由はカカオだけなのか?」という話になりました。

 

●工場と、職人さんが手でつくるのでも違いそう。ゴディバは工場で作ってるんじゃない?職人さんから話を聞きたい。

フェアトレードは高いらしい。

フェアトレードって何?

●ベルギーから輸入って書いてあるから輸送費もかかってる?

 

そんな新たな疑問や感想が出てきました。

 

続く

 

【ホームスクーリング記録】チョコレートの探究学習 2019 (1)

我が家は毎年2月になると、『チョコレート』の探究学習をしています。今年は3年目。

 

『多様な学びプロジェクト』のオンライン授業でも取り上げてみたいテーマだったけど、2月はファシリテーターが多忙で開催が難しく、


三男(7歳)は以前も参加したことのある「イエナラボ」のオンライン授業に参加しました。(毎月単発で受けられるので、子どもの興味のあるテーマだけ参加が可能です。オランダ在住の川崎先生が優しくて、お喋り好きな三男は大好きだそう。)

 

 

オーガニックチョコレートの話や、原産国はガーナ、チョコレートで有名な国はベルギーという話を聞いてきて、自分なりに色々調べる計画を練っていました。

 


家族以外の他者が交わると、異質交流が起きて、やっぱり面白いですね。

 

 

とはいえ、「イエナラボ」に参加していない二男(10歳)と長女(6歳)もいるので、彼ら交えて、今日は我が家でも『問い』から立てる探究授業をスタートさせました。(長男はすっかり思春期で、参加を断られてしまいました〜母、寂しい^^;)

 

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6歳になったばかりの長女も、色、味、あついと溶けて冷えると固まる、どうしてチョコレートを作ったのか?たくさん発見したり、問いを見つけられるようになっていました。

 

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二男はガーナとベルギーを『MAPS』で調べる中で、アフリカと南アメリカが同じ赤道直下なのに熱帯雨林と砂漠に分かれているのはなぜか?気になったそう。

 

マップス: 新・世界図絵 (児童書)


三男は、さすが先行してよく調べていてつくりかたもわかっているよう。チョコレートの値段の差はなんなのか?二男と沢山の仮説を立てていました。

 


その後二男は『できるまで図鑑』でチョコレートやグミの作り方や歴史を調べていました。

二男の寄り道も面白い。

 

できるまで大図鑑

 

くねくねと寄り道しながら学べるのは、たくさん時間があるからかもしれません。

 

明日は高いチョコレートを実際に買ってみることに。ゴディバに行きます。(続く)

 

 

春の味〜体験から学んだことは、

長女と庭仕事をしていたら蕗の薹(フキノトウ)を発見。

 

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私が子どもの頃は母手製の蕗味噌やキャラブキ、ふきの煮物が春の食べ物でしたが、
簡単に天ぷらにしました。

 

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そういえば昔、今の長女と同じ年の頃に、蕗の薹を摘んできてと言われて、見つけられたら嬉しかったなぁ、

 

天ぷらの揚げ方を教えてくれたのは父だった、


1回だけだけど、卵と水を合わせて小麦粉と同量、水はよく冷やして、油は少しごま油を入れるとコクが出る、最初は薄いものから生地は片面だけつけて、と細かな注意まで今でもよく覚えてるな、


と思い出しました。

 

 

体験から学んだことは忘れないんだな、と

 

 

そんな発見がなんだか嬉しくて。

 

 

春の味、ほろ苦くて子どもの頃は美味しく感じなかったように思うんですが、
子どもたちは美味しい、お代わり!と喜んでいました。

「つくり続ける」ということ

最近の二男と三男は、毎日のように夢パークへ。

 

今日は早めにお迎えに行くと、

スタッフと何かやっていた。

 

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3年前につくった木造遊具のターザンロープが老朽化してきたから、

みんなで解体しているそう。

 

三男は横目で中には入らず焚き火、

二男は大きな磁石で周りに落ちた釘拾いのお手伝い。

 

外側の支えの部分を外して、土に入っていた箇所の、腐った木の部分を切り取ったら、

まだ使えそうな部分を前にスタッフ達が相談を始めた。

 

「ひとまわり小さくなったけど、、、

小屋とかにはなりそうじゃない?」

 

早速よじ登る子ども達。

それを見て、、、。

 

「ジャングルジムみたいにも使えそうだね」

 

元ターザンロープの遊具が置かれていた地面は、真ん中がくぼんでいた。

 

「あっちの平たいところに置いたらどうだろう?あっちに置いてみない?」

「移動しよう」

 

みんなで協力して場所を変える。

 

夕闇が迫る中、まだ相談は続いていた。

 

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つくったものを使い、

また、壊し、

また、つくる。

 

 

「作り続ける」ということが日常の生活に溶けこんでいる貴重さを、

子ども達はまだ知らない。

 

 

既に完成したものを、

選び、

購買し、

消費する、

以外の生き方があることを知っていることの貴重さを。

 

 

彼らが大人になったとき、彼らは作り手になる。

 

たくさんの未完成に向き合い、

「作り続ける」という側に。

 

そして私も。

 

正解のない、子育てという「未完成」を、やり続ける1人。

 

子ども達はいつも「つくり続ける」仲間であり、伴走者だ。

ホームスクーリング日記。ある週の5日間

 

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日曜日。


横浜市都筑区で活動している「いるか少年団」の20周年お祝いパーティーに行ってきた。

 

パーティーといっても、かまどがあちこちに置かれて、各々が焼きたいものと餅につけたいものを持ってきて、食べあう、というゆるい会。

 

餅をついたり、バーベキュー、焼き芋、豚汁、とたくさん食べ、飲み、話し、
子ども達は庭を飛び出し、近くの公園へ。

 

 

我が家の子達も、初めましての子達と意気投合して遊んでいた。

 

 

自宅を開放して保育園、学童保育、そして地域の子どもたちにも開放して、誰でも来られる場として存在した20年。

 

 

共育」の先達者を間近で見ながら、助けられながら、子育てできる幸せを感じた日。

 

 

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月曜日。


祝日で我が子は全員集合なので、簡単なお弁当をつくって、近所のいきつけ、私の元職場の「川崎市子ども夢パーク」へ。

 

 

ここでもたき火、落ち葉で宝探し、二男は落とし穴つくり、などなど。


帰ってからは、兄弟4人でスマブラ

 

ただ、遊ぶ。


遊びこめば遊びこむほど、創発的な悪だくみ(知恵)が生まれ、
ボーっとする時間が、心と体を緩ませる。

 


ただ遊ぶ「空白」が、1番何かを産み出すことを、たくさん感じた日。

 

 

 

火曜日。


三男は1人朝から夕方まで近所の森林公園へ。


寒いし、1人だし、手ぶらだけど、1日楽しめる。


この子の楽しむ力の強さはすごい。

 

アオサギの若いのがね、狩をしたのを見たよ!」


「りっくんて、1人でも長く楽しめるよね。知らない人とすぐ友達になれるもんね」


「そうだね、知らない人でも話しかけられるし、あとずっと何かを観察してるから、知らない人からもよく話しかけられるよ」

 


1人になる勇気をもってる人は、フラットな人間関係を、年齢関係なく、すぐつくることを感じた日。

 

夜は兄弟でボードゲーム。2歳児も「ドブル」を理解して参加できた!

 

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水曜日。


いこま少年団と題して、大人の友人達が我が家へ。


この日は子ども会議で決まったお面作り。
風船に障子紙や折り紙を貼り付けた。

 

長い時間の作業、集中してやる三男と長女。飽きる二男。


「ここのうちに来るとボケ防止になる」と40代の友人。


「私も子どもができたらここに遊びに連れてこよう」
と20代の友人。


カラフルな立体物が家に吊るされた。

 

 

いつのまにか、

子どもたちが媒介となって、
家が開かれ、

人が集まり、

家と外がどんどんボーダーレスになっていく面白さ。


子ども達は自由に羽ばたいている。

私の心もどんどん自由に羽ばたいている。

 

 


翌日、木曜日。

 

私が朝から立ちくらみがして立ち上がれない。

近所の70代の元気なおばさまにヘルプを出して、幼稚園と保育園の送迎を手伝ってもらい、
幼稚園の長女のお弁当は四年生の二男がつくってくれた。

 

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その後、気合いで長女のお誕生日会へ。

 

二男が作ったお弁当、ちゃんとフォーク、はし、スプーン、ゴムバンド、ふりかけも付けてくれて、

 

長女も「ママよりお肉が柔らかいよ」と、焼肉と人参とふりかけご飯だけのお弁当を、

文句ひとつ言わないで食べてくれた。

 

人一倍、不器用でのんびりな二男は、
人一倍優しくて、彼が律儀につくって支度してくれたお弁当を見て泣きそうになった。

 

「○○ちゃん(長女)のママってもしかして幼稚園の先生?どこの先生?」

と一緒にお弁当を囲んでいた幼稚園の子から質問。


正確には違うけど、近いところにいたから、子どもの洞察力すごい。

 

 

少し寝れば治ると思ったけど、まだ頭痛がしてたので、

夕ご飯も、長男と二男がつくってくれた。

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途中夕ご飯つくり&夕ご飯で中断しながら、夜はまた兄妹4人でスマブラ

 


私はこのときの後ろ姿がなんとも好き。

コントロールが3個しかなくて、幼児の長女も入れてどう交代するかを、数日間ずっと話しながら、子ども達は試している。

 

勝った人が交代する、負けた人が交代する、今日は2番目に勝った人が交代する、になったそう。

 

「それなら長女ちゃんが負けても長女ちゃんが交代しなくていいし、わざと負ける人もいないでしょ」

 

 

異質協働は、異年齢で遊ぶからこそ。
ルールは決まったものではなくて、
柔軟につくりかえていけることを、子ども達は遊びの中から学んでいる。

 

 

大人が指示、命令を出さなくても、
子どもの気持ちに寄り添っていれば、
子どもはこちらにも寄り添ってくれる、最大限に工夫、努力してくれると感じた日。

【2018年振り返りと今年の抱負】

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新年あけましておめでとうございます!


お正月は皆さまいかがお過ごしでしたか?

我が家は夫の仕事休みは大晦日と三が日の4日間だけ、その短い休みも、代わりに年末正月明けの土日休みが3日間仕事で、更に子ども達は6人全員集合なので、休んでるのか休んでないのか分からない状況ですが、、、笑、


でも普段は幼稚園や保育園に行っている子達ともゆっくり過ごせて幸せな正月休みを過ごすことができました。

 

****

 

年末はずっとバタバタしていたので、正月に入ってようやく2018年の振り返りをしました。

 

2018年は、『多様な学びプロジェクト』では、

 

・学校外で学び育つ子ども達×好きを生きる大人の出会いの場、『まちのせんせいプロジェクト』を本格的にスタート。農業、プログラマー、ファッションデザイナー、コピーライター、ニットデザイナー、革作家、カフェオーナー、ボードゲームの会などたくさんの方の協力を得ることができました。

 

・埼玉大の学生さん達をファシリテーターに、街を舞台にしたプロジェクトベースドラーニングの「コドモギルド」を2期、行いました。(副代表・萩原さん)

 

・田原真人さん主催の「自己組織化する学校」と共催で『オンライン未来の教室SDGsを学ぶ』を夏と秋に2期行いました。

 

・上記の「学校外で学び育つ子ども達」の学び場には、延べで約200人以上の子達が参加してくれました。

 

・2月に行われた「多様な学び実践研究フォーラム(多様な学び保障法を実現する会・NPO法人フリースクール全国ネットワーク主催)」に初めて参加、ブース出展をして、そこで初めて缶バッジ販売もしました。

とても好評で、用意していた90個が2日間でほとんど売り切れることに。オルタナティブ教育、フリースクール関係のたくさんの方に知ってもらうきっかけもいただきました。

 

・3月に行われた「教育・学びの未来を創造する教育長・校長プラットフォーム」に招待いただいて、先進的な教育長や校長の実践例を伺う機会を得ただけでなく、ピッチの機会も得られ、「多様な学びプロジェクト」を紹介することができました。

 

・『社会起業家塾』の予選に選ばれ、5月から継続的に副代表の萩原さんと学んできました。残念ながら最後の本選には選ばれませんでしたが、事業を背景課題からミッションまで構造的に見直す、統計資料を使うなど、たくさんの学びを得ました。そこで出た課題でオンラインアンケートを行い、5日間という短い期間で100人の子ども達からの意見を聞くことが出来ました。

 

・8月にNHK、『週刊女性』、「タウンニュース(川崎市宮前区版)」に『多様な学びプロジェクト』を取り上げていただきました。ホームページもでき、ステッカー500枚無料キャンペーンもスタート。東小金井の野外フリースクール「こちゃっこい」の下津彩子さんが運営メンバーに参加、発送作業やマッピングなどをやってくれることになりました。

 

4ヶ月間で北海道から沖縄まで20都道府県、80カ所以上の止まり木が生まれました!


プレーパーク、児童館、子ども食堂、コワーキングプレース、農園、教室、工作倶楽部、保育園、親の会、無料塾、お寺、カフェ、ギターショップ、フリースクールオルタナティブスクールなど、、、多彩な場が「学校外で学び育つ子ども達が平日昼間に立ち寄れる場」として登録してくださいました!

 

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2018年、プライベートでは、


・4月に第6子を出産。社会起業家塾も生後2ヶ月の第6子と参加。許容してくださった皆さんと、どこに行っても大人しくいてくれる第6子と、協力してくれる家族のおかげで活動を続けてこれました。

 

・小学生組とはホームスクーリング、ハイブリッドスクーリングを継続中。家では料理や実験、てづくり算数、など。家だけでなく、まちのせんせいやオンライン、プレーパーク、森林公園、川など様々な体験を一緒に楽しみました。

 

****

 

この1年を振り返ってみると、場面場面では進んでいないように見えても「縁と努力でたくさんの種を蒔いた」1年だったなぁと思いました。

 

あらためて、関わってくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 

『多様な学びプロジェクト』が1年でここまで進んでこれたのはひとえに皆さんのおかげです。

 

またこの1年で不登校の子達に取り巻く社会の空気も変わってきたように感じています。私たちがその小さな一助になっていたとしたら嬉しいです。

 

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不登校14万人時代に入った今年2019年は、「良い循環で次々と味方が現れて圧倒的に進んだ」1年にしたいなと思っています。

 

どこに生まれても、どこに住んでも、どの子にとっても、
その子のそのままが肯定され、自分自身を休ませ、また成長させる居場所が得られるように。

 

引き続きよろしくお願いしまーす!

 

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ミニクラファンを始めてます↓

一口500円〜ファーストステップ目標2万円!師走の忙しい時期に時間をとって、寄付やシェアしてくれた人の顔が浮かんで、とっっても嬉しかったです^_^ ありがとうございます😊❣️

 

頂いたお金は「多様な学びプロジェクト」のフライヤー印刷と各地への郵送代にあてます。

 

まだ目標金額に達していません!
良かったらよろしくお願いしまーす!
1万、5万、10万以上の大口寄付ももちろん(笑)歓迎でーす(^^)❣️

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