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『多様な学びプロジェクト』代表ブログ/ホームスクーリング実践記録

【ホームスクーリング記録】チョコレートの探究学習 2019 (1)

我が家は毎年2月になると、『チョコレート』の探究学習をしています。今年は3年目。

 

『多様な学びプロジェクト』のオンライン授業でも取り上げてみたいテーマだったけど、2月はファシリテーターが多忙で開催が難しく、


三男(7歳)は以前も参加したことのある「イエナラボ」のオンライン授業に参加しました。(毎月単発で受けられるので、子どもの興味のあるテーマだけ参加が可能です。オランダ在住の川崎先生が優しくて、お喋り好きな三男は大好きだそう。)

 

 

オーガニックチョコレートの話や、原産国はガーナ、チョコレートで有名な国はベルギーという話を聞いてきて、自分なりに色々調べる計画を練っていました。

 


家族以外の他者が交わると、異質交流が起きて、やっぱり面白いですね。

 

 

とはいえ、「イエナラボ」に参加していない二男(10歳)と長女(6歳)もいるので、彼ら交えて、今日は我が家でも『問い』から立てる探究授業をスタートさせました。(長男はすっかり思春期で、参加を断られてしまいました〜母、寂しい^^;)

 

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6歳になったばかりの長女も、色、味、あついと溶けて冷えると固まる、どうしてチョコレートを作ったのか?たくさん発見したり、問いを見つけられるようになっていました。

 

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二男はガーナとベルギーを『MAPS』で調べる中で、アフリカと南アメリカが同じ赤道直下なのに熱帯雨林と砂漠に分かれているのはなぜか?気になったそう。

 

マップス: 新・世界図絵 (児童書)


三男は、さすが先行してよく調べていてつくりかたもわかっているよう。チョコレートの値段の差はなんなのか?二男と沢山の仮説を立てていました。

 


その後二男は『できるまで図鑑』でチョコレートやグミの作り方や歴史を調べていました。

二男の寄り道も面白い。

 

できるまで大図鑑

 

くねくねと寄り道しながら学べるのは、たくさん時間があるからかもしれません。

 

明日は高いチョコレートを実際に買ってみることに。ゴディバに行きます。(続く)