FUTURE DESIGN 未来をデザインする

『多様な学びプロジェクト』代表ブログ/ホームスクーリング実践記録

【活動報告】農家の方から学ぶ〜冬の餅つきと餅の探究〜

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こんにちは。少し遅くなりましたが、

まちの先生プロジェクト

《農家の方から学ぶ〜冬の餅つきと餅の探究〜》の活動報告です❣️

 

 

インフルエンザで2家族がお休み、

大雪が降り積もったあとでしたが、

5家族が参加してくれました。

 

 

まずは澁谷農園の澁谷さんが、カマドで餅米を蒸してくれるのをみながら自己紹介。(参加者が集まる前から、1時間も蒸してくれていました!雪のあとで薪が乾かず、大変だったそうです。ありがとうございます。)

 

 

自己紹介が恥ずかしい子は、お母さんに代わりにしてもらいました。

こういうところは、それぞれに任せています。無理してやらなくて大丈夫です。

 

 

そして、2チームに分かれてもらって、

我が家の9歳と6歳の子が調べて考えた【お餅クイズ】に挑戦してもらいました!

 

 

 

クイズの途中で、

餅米が蒸しあがったので、まずはお父さん、お母さん、中学生でこねてもらいした。

 

 

珍しい石臼に、大人からも子どもからも、いろいろな質問が出ていました。

 

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まだつく前の餅米も、つく前に1人ずつ食べてもらって、粒のあるお米を感じてもらいましたよ!

 

 

お父さんの参加がとても助かりました!

 

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そして、中学生の女の子が、大人よりも力強く、上手についてくれて、「おぉー」とその場から感嘆の声が。

 

 

 

ある程度つけたところで、他の子達もつきました。

 

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ぺったん!、ぺったん!

みんな上手!

 

 

そして、澁谷さんと一緒に具に絡めていきました。

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築100年以上の古民家をリフォームしたキッチン、

ここのキッチンが絵本から出てきたみたいに可愛いんです😍

 

 

6年生と5年生の姉妹が、海苔をきれいに巻いてくれました。

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具はあんこ、いそべ、きな粉、からみ(大根)、お雑煮と盛りだくさん。

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澁谷農園さんで採れた聖護院大根でつくったからみ餅が1番人気で、

1番最初になくなっていました。

 

 

お腹いっぱいになった子達は雪遊びをしたり、

お餅クイズの続きにも答えてもらいました。

 

 そして、どうして餅米がモチモチするのかな?と、こんな実験も。

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盛りだくさんな1日でした。

 

来てくださった皆さん、

先生をしてくださった澁谷さん、

ありがとうございました!

 

 

 

【ホームスクリーング記録】民家園で正月遊びと子どもの認知能力と環境、内発的動機づけへの考察

昨日は生田緑地の日本民家園の正月遊びの会へ行ってきました。

川崎市立日本民家園

 

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日本民家園は、本物の日本の古民家を集めた『野外博物館』。

 

日本の伝統の風習のイベントも、よく企画されています。

 

 

昨日は午前中に獅子舞を見たあと、

館内の企画展示を見て、

午後の南京玉すだれと、正月遊びの企画へ。

 

 

前に神社で見た時もそうだったけど、

女性の舞いがかなり長かったです。

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 地域的なものなんでしょうか?

 

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企画展は日本古来の『結ぶ』を集めていました。 

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偶然学芸員さんにお会いして直接色々聞いている子ども達。

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小さな古民家が屋内に作られていました。

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古色塗りと言って、新しい材木に柿渋を塗ったり、傷をつけて古く見せているんだとか。全然そうは見えずびっくり!

 

 

午後の南京玉すだれ

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この後体験が出来ました。

 

 

正月遊びは竹の缶ぽっくり、コマ、羽子板、めんこ、

室内では、福笑い、だるま落とし、紐くじ、百人一首など。

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三男はひたすらコマを回し、
二男はひたすらメンコをひっくり返そうと粘ってました。最後はひっくり返せたそうです。
午後はとにかく寒かった!

 

 

 

日本民家園、

我が家は年に何回かは行くけど子ども達は毎回違う発見があるようです。

  

 

この日は、水車小屋や鹿威しに興味を持った小学生組。

 

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熱心に観察して、仕組みを私に解説してくれました。

 

初めて来たときも声はかけたけど、その子にとっての認知能力が合ってはじめて「気づく」んだなぁと、私も発見がありました。 

 

 

以前モンテッソーリのエレメンタリースクールにお邪魔したとき、

 

『教具』という具体物が教室の中に『環境』として置かれていて、

それを自分が決めて使うことで、

子ども達自身が知を『発見』することを大切にしていると伺って、

 

 

子ども自身の認知能力、環境、発見、内発的な動機づけによる知への探究のスパイラルの関係性が見えて、

興奮したことがありましたが、

 

 

 

9歳の二男は水車小屋についても、

ずっと観察した後に、


『何のためにこれがあるのかな?』


水車小屋の目的について私に聞いてきました。

 

「なんでだと思う?」と聞いてみると、

 

『中にたくさんの歯車があったから、

それが水車を回してると思うんだけど、、、』と、

始めは小屋の中の何かの動力が水車に伝わって、水車が回っていると思った二男。

 

なるほど〜今は電力が当たり前にあるからお家の中に何かの動力があると思ったのか!

 

 

私は1歳の四男の相手もあって、丁寧に付き合えなかったので、

(本当は一緒に現地に行けたらよかったんですが)、

 

「あのね、逆でさ、水車は川にあったでしょ。

あの川の水の動きで動いてるんだよ。

あの鹿威しと一緒だね」と伝えると、

 

 

『そっか。じゃあ何でああなのかな?

 

歯車を回して、ドスンドスンて、、、。』

仕組みを思い出している様子。

 

『お米とか?

稲をついて、お米をつくっているのかな?』

 

と、新しい予測を立てていました。

 

 

二男とは、去年一年かけて田んぼでお米を育ててきたので、

その体験が知識になって、

新しい体験に出会ったときに予測する力になって繋がっているんだなと、

それを聞いて私も嬉しくなりました。

 

 

 

こちらがテーマ設定をして、

1、2ヶ月くらい集中して1つのテーマを探究していくのも良いですが、

こんな風に年がかりで環境だけ用意して、

その中で子ども自身が自分で気づいて発見した中で深めていくのも、

ホームスクーリングの面白さです。

 

 

次は二男と水車を作ってみようかな。

 

 

 


<多様な学びプロジェクトについて>

◎私たちは、学校外で学び育つ子ども達が、平日学校のある時間に立ち寄れる施設やお店にステッカーを貼っていただく活動をしています。
応援する気持ちの表明だけでもOKです。
貼ってくださるお店や施設の方からのご連絡、随時お待ちしております!
futuredesign15@gmail.com
これまでのお店・施設実例はこちら→http://futuredesign15.hatenablog.com/archive/category/ロゴステッカー実例

◎町から学ぼう、町へ学ぼう。まちに住む「好きを生きる」大人と「学校外で学ぶ子」を掛け合わせてみたら?きっと面白い学びが生まれる!
「まちの先生プロジェクト」も随時行っています。
これまでのまちの先生報告はこちら
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#多様な学びプロジェクト #多様な学び #まちの先生#ホームスクーリング #ホームスクール #ホームエデュケーション 

 

今年はみんなの力を借りて

生駒です。

 

毎年31日まで仕事の我が夫。

今年は大晦日はお休みになったので、
6人目を妊娠中の私はお腹が張りやすく、
初めて夫も御節作りに参加。

 

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三男と長女はなます作り(手伝い)、
長男と助っ人の私の妹が筑前煮、
パパと長女で伊達巻。
その他黒豆、栗きんとん、蒲鉾切り、買い出しと夫は頑張ってくれました。

 

 

よく煮えた黒豆をザルにあけて煮汁を切ってしまうという痛恨のミスもありましたが笑(ふっくら炊けたのに皺が入っちゃうよ〜)、そんなこんなも振り返ればきっと話のネタになる良い思い出になるでしょう。

 

 

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今年は沢山の方の力を借りた1年でした。

 

 

『多様な学びプロジェクト』もまだ始まってから1年も経たず、
これからどこにいくかは代表の私もハッキリとは分かっていませんが、
出会った皆さん全てが宝です。

 

 

お力を貸してくださった皆さま方、本当にありがとうございました。

 

 

数年前、子どもが学校に行かなくなり、
崖から突き落とされたような気持ちを味わったとき、
その先にこんなに素敵な人たちとの出会いがあるとは、
その当時の私には思いもよらないことでした。

 

 

 

これから先も、きっと楽しいことが起きるんだと、今の私は思っています。

 

 

また新しい1年も、子ども達の笑顔を真ん中に、皆さまのお力をお借りできれば幸いです。
どうぞよろしくお願いします(^^)。

【ステッカー報告】沖縄の「にじの森文庫」さんが貼ってくれました!

「多様な学び応援ロゴステッカー」を貼って下さる施設や店舗が、着々と増えていってます!

 

 

学校外で学ぶ子ども達を応援して下さる大人達が、こんなにいて下さると思うと本当に心強いです。

 

 

今回ステッカーを貼って下さったのは、沖縄県那覇市にある「にじの森文庫」さんです。

 

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地域の大人達が立ち上げた、素敵な子どもの居場所である「にじの森文庫」さん。

 

 

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沢山の絵本や漫画のある空間、そして温かいご飯までもが提供される、子どもにとっては夢のような空間ですね!

 

 

子ども達がいつでも「ただいま〜」と帰って来れる、温かい家庭のような場所として、注目を浴びています!

 

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大人向けの講座も開催されています。

ご興味のある方は是非、のぞいてみて下さいね。

 

〒902-0062 沖縄県那覇市松川 275-4

電話番号 07044029201

 

利用できる時間

水曜日 15:00〜18:00

土曜日 10:00〜18:00

 

子どもだけでも、親子でも参加可能です。

 

 

「にじの森文庫」Facebookページ

https://m.facebook.com/nijinomori.bunko/?locale2=ja_JP

 

 

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【ステッカー報告】我が子に、地域の子達に、ノビノビと遊べる環境を〜川崎市宮前区・冒険遊び場6箇所で

川崎市宮前区の冒険遊び場6カ所で多様な学びプロジェクトのステッカーを貼って頂いているそうです!

 

 

宮前区の冒険遊び場の開催情報はこちらのフェイスブックページと、

セキュリティチェック

 

 

パンフレットで見ることができます。

 

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パンフレットは川崎市宮前区役所3階地域ケア推進担当窓口他、宮前区の冒険遊び場でもらうことが出来ます。

 

 

川崎市宮前区の冒険遊び場は、

川崎市宮前区のお母さん達が集まって、我が子や地域の子どもたちにのびのびと遊ぶ環境をプレゼントしたいと始まり、広まったそうです。

 

 

1人の母親ではできないことも、

母親同士が繋がることで公園の在り方まで変えていく力になるんですね!

 

 

今は区民会議の提案を受け、次世代育成、地域コミュニティの場として、

宮前区役所の支援事業としても位置付けられています。

 

 

宮前冒険遊び場ネットワークの皆さんありがとうございました😊!

またステッカーの写真が届きましたら、順次フェイスブックページでお知らせしますね!

 

 

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【ホームスクーリング記録】アンデス古代文明展に行ってきました

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アルパカと写真が撮れるー!

 

と三男(6)、長女(4)、四男(1)の下の子3人と、
国立科学博物館に行ってきました。

 

 


昨日だけ限定で、古代アンデス文明展の半券でアルパカと写真が撮れるイベントがやっていたんです。

 

 


人が多いところは苦手な二男と、
最近夜型の長男はお留守番。
幼児のいる家は朝型です😅。

 

 


行く電車の中でなぜか方位磁針と磁石を持ってきて遊んでいる三男。

 

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三男「両方磁石だからくっつくんだよ」


私「じゃあこっち(方位磁針)は何のためにあるのかな?」


三男「うーん、近くの磁石を見つけるため?」


私「あー磁石発見機なんだー。でも何のために?」


三男「わかった!お家をみつけるため。お家に近くなるとそっちを指すの」


私「(道に迷わないためにあるってことはなんとなく知ってるんだ。)
じゃあ、周りがおうちだらけだったらどうなるの?」


三男「クルクル回るよ!」


私「そーなんだー!それはやってみたらわかるねー!」

 

なんてお喋りをして、電車から降りて、

 

三男は、
「あれ?まだ回らないなぁ」とやっていました(^^)。
かわいい(^^)。


アルパカは整理券をもらっておいて、先にアンデス展へ。

 

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チビだけで楽しめるのかな?と、とっても心配だったけど、有料レンタルで持ち歩ける動画解説で全く問題なし!

 

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三男はとても楽しかったそう。

 

冒頭のラマの像。

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「どうしてラマを作っているの?」と三男。

 

 

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 これはペリカンの骨でできているんだってと動画から知って私に教えてくれた縦笛。

 

 

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「大きいねー」

これは実際に見ないとわからないね。

 

 

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 今の漫画のような絵。

 

 

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 あ!これ見たことある!

 

 

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 私が感心してしまった布小物。カラフルさが日本とは全く違う文化ですね。

 

 

ミイラ。

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三男はクイズにもほぼ全問正解して、エキスパートの称号がもらえて嬉しそうでした(^^)。

子どもにはいい仕掛け♪

 

 

レストランも心配していたほどには混んでいなくて、アルパカも全く並ばずに写真が撮れました♪

 

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恐竜の足ハンバーグ。

 

 

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混んでいないので触らせてもらえて、フワフワ感もたっぷり味わえました。

 

 


私も、正直今まで身近に感じることのなく、むしろちょっとオドロオドロしいような、怖いようなイメージのアンデス古代文明で、多様性をすごく感じることが出来ました。

 

日本とも、ヨーロッパとも、エジプトとも全く違う芸術的で情熱的な文明。
凄く面白かったです。

 

 


下の子だから?個性?

どこへ行ってもわりと楽しめる三男と長女。

長男と二男は見え方も聞こえ方も敏感なので、外出先での「やっぱり帰りたい」グズグズや、癇癪にいつも対応してきて、それが当たり前になっていたけど、下の3人だけなら割と楽なんだなと発見でした。

 


次は上の2人とも、空いている時を狙って行ってみたいと思います。

 

 

ホームスクーラーにとって貴重な学び場の科学館や博物館。よく行くところは友の会に入っていると、割安です。

 

 

我が家がよく行く上野の国立科学博物館は、友の会に入ると姉妹館も含めて、いつ行っても常設展は無料、特別展の全てのチケットも、加入人数分もらえます。平成30年1月からは会費が改定されるようです!

 

 

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【代表コラム】商店の私たちに何ができるんでしょう?

先日、ご縁をいただいて、あるアウトドアメーカーの広報の方とお会いしてきました。

 

その中で、「商店の私たちに何ができるんでしょう?」という質問をいただきました。

 

私たちがお答えしたのは、

 

「ステッカーを貼ってくださいとお願いしても、
特別に何かをしてほしいというわけではないんです。


お店の方には、いままで通り、いつも通りでいてくださるのが一番いいと思っています。

 

ただ、平日の昼間、学校のある時間帯にお子さんが親御さんと来店したり、

高校生くらいの子が1人で来店した時に、

 

『あれ?今日、学校は?』

 

と何気なく聞かれた言葉が、
学校に行っていない子達にとっては辛いときもあるし、
そういう声かけが嫌で家から外に出るのが億劫になる子もいるので、


来店したときに普通に接してもらえる場所なんだとわかるだけで、
安心できるんです。それだけでいいんです

 

とお話しました。

 

また、

「実際のところ、ステッカーを貼ったからといって、
みなさんが心配されるほど、
子ども達がたくさん来るということは今までのところはあまりないです。

 

ただ、地域のなかでこういう子ども達を認めてくれる大人がいる、
それだけで親御さんや子ども達の、心の安心感が違うんです。

 

 

「私たちがやっている『まちの先生』も、

どうしてこういうことをやっているかというと、学校に行っていない子たちは、
将来のことをとても考えています。

 

先のことを考えて考えて、考えすぎて、不安になる子たちもいます。

 

 

昔は地域の中に、大工さんや八百屋さん、魚屋さん、
『働く大人の背中』が子ども達には見えました。

 

多様な働き方や生き方が、地域の中に、
子ども達に見える姿でありました。

 

 

今は、『働く大人の背中』が子ども達に見えづらくなっています。

 

『好きなことを仕事にしている』

 

そんな地域の大人の人と出会う中で、

 

『仕事って楽しそうだな』
『わたしも好きなことを仕事にするために、どんなことができるかな?』

 

そんな風に未来がワクワクできるような、
そんな大人との出会いを作りたいなと思っています。

 

 

アウトドアメーカーの皆さんは、
アウトドアが好きでお仕事をされている人たちですよね。

 

ステッカーやまちの先生をきっかけに、
自然を愛する皆さんとの出会いが作れたらいいなと思っています。」

 

 

そんなお話をさせていただきました。

 

 

「何か特別なことをしないといけないと思っていたけど、
その程度でいいんですね。

出来ることがあるか、社内で検討してみます。」

 

 

そんな風に仰っていただけました^^。

 

 

こんな風に思っていらっしゃる方も多いだろうなと思ったので、
先日のエピソードを紹介しました。

 

 

お伺いしたアウトドアメーカーさんとお話していて、

好きを仕事にされている方達の、実直に、コツコツと取り組まれる姿勢にわたし自身、とても学ばせていただきました。今回の出会いがどう繋がっていくのかは分かりませんが、いつもお会いする方達からたくさん学ばせていただいて、それ自体がとてもありがたいことだなーと思っています。

 

 

今、「多様な学びプロジェクト」のフライヤーの在庫が切れているので、
皆様にお待たせしてしまって申し訳ないんですが、
年明けに発送できたらと思っています。

 

 

先日は関西からフライヤーのPDFのお問い合わせと、
関西でも拡げたいという声をいただきました。
大変嬉しいです。ありがとうございます。

 

 

 

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